Twitter、従業員数が5分の1の80%減へ
Twitterは、テスラのCEOで有名なイーロン・マスク氏がCEOへ就任してから大幅な人員削減が行われております。
2022年11月の時点では、全従業員数が7,500人が所属していたようですが、2023年1月時点での従業員数は1,300人前後まで減っていることが報じられております。
このことで、従業員数が5分の1の80%減となったことで注目が集まっております。
現在のTwitter従業員の構造は?休業者などはどうなっているのか?
メディアサイト「CNBC」によると、同誌が入手した内部資料から現在のフルタイム従業員数は、役員別フルタイムエンジニア550人未満を含む約1,300人となってるようです。
さらにこの1,300人のうち約40人のエンジニアを含む約75名が休職中となっている状況のようです。
エンジニア以外では、ポリシー変更や製品の変更などを行う信頼・安全チームのフルタイムは20名未満となっております。
また、イーロン・マスク氏の会社であるTeslaやSpaceXの社員が130名ほどTwitterで働いているようです。
イーロン・マスク氏といえば、従業員に対してフルタイムを超えた長時間残業を好んでいることも有名です。
これは、悪い意味で解釈されることが多いでしょうが、イーロン・マスク氏のカリスマ性に魅力を感じている人物も一定数おり、社会を変えるために働く人が集まる傾向にあります。
ただし、Twitter従業員に関しては、元々の福利厚生としてリモートワークや食事会場などがあり、これらを魅力として入社していたのであれば、アンマッチな状態となってしまうでしょう。
そのため、イーロン・マスク氏の登場により、福利厚生よりも社会貢献に魅力がある人がマッチするフェーズに入ってしまったのだと感じられます。
従業員が80%減ったことの信憑性は高そう
イーロン・マスク氏がCEOになる前の従業員数は7,500人で、当時に所属していた従業員2名に対してCNBCが取材をおこな多様です。
この従業員の取材でも約80%の人員削減を行っていたことが述べられておりました。
そのため、7,500名の従業員が5分の1の80%減となり、1,500人となった信憑性は高そうです。
また、イーロン・マスク氏は残った従業員に対して、これから仕事が大量に増えるがTwitterを良くするために残ってほしいと述べていたため、これまでよりも多いタスクを消化する必要があります。
Twitter社員は、これから少ない従業員数で会社の黒字化を目指してマネタイズする必要があります。
先日リリースされた「Twitter Blue」のような様々な新機能を追加したり、規制を作成する必要があるため、これから忙しくなるでしょう。
[引用元:CNBC]
[画像引用元:Twitter]
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