2020年1月29日にTeslaのCEOであるイーロン・マスク氏が中国にて、新しい小型の電気自動車の開発を中国にて開発することを発表いたしました。
新しい2人乗りのEVは、「Tesla Model 2」となることが予想されております。
Tesla、中国にて新しい小型EVを開発か
2020年1月29日にTeslaが、中国にて新しい小型電気自動車を設計・開発・販売する可能性が明らかとなりました。
TeslaのCEOであるイーロン・マスク氏は、中国にて設計スタジオとR&Dセンターを新たに建設する計画を発表しました。
設計対象となっているのは、中国向けの小型EVであることが発表されており、設計から販売まで中国で行われると見られております。
Teslaが中国市場へ力を入れている理由の一つに、自動車産業がEV革命が起きると言われている点と、中国自体がEV化が行われている点が挙げられております。
中国政府の後押しもあり、すでに「ギガファクトリー2」にて中国産「Tesla Model 3」のデリバリーも開始されており、順調に成長していることがわかります。
小型EVは2人乗り仕様となるか
Teslaが公開した設計図面は上の画像となります。
画像は、「Tesla Model Y」のような見た目ですが、2人乗り仕様ではないかと予想されております。
アメリカは国土が大きいため、CyberTruckのような車でも十分に市街地を走行することができますが、中国などの道が狭い中期では小型EVの需要が大きい。
Tesla https://www.tesla.com/ja_jp/cybertruck
Teslaとしては、中国向けに小型で低価格なEVを提供することで、中国のシェアを伸ばすことができる。
イーロン・マスク氏も「中国でオリジナルの車をデザインすることは、世界中で消費することはとてもエキサイティングだと思う。中国には世界最高の芸術があって、世界的にも評価されることになるだろう」と述べており、Teslaと中国の両者にメリットがあることを伝えている。
小型EVは「Tesla Model 2」となるか?日本にも上陸することはあるのか?
今回発表された小型EVは、二人乗り仕様であることから「Tesla Model 2」のなるのではないかと言われております。
「Tesla Model 2」は、中国向けのEVとして設計されますが、順次各国へデリバリーが開始されることが期待されております。
日本の自動車メーカーも小型EVの需要を認知しており、現在も研究が進められておりますが、このままでは先に「Tesla Model 2」が日本市場に登場する可能性も否めない。
また「Tesla Model 2」は、販売価格が200万円台になるとも言われており、航続距離も400kmは超えるのでは無いかと言われているようです。
[引用元:electrek]
[画像引用元:electrek]
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