2022年9月5日にAppleが、2022年中にiPhoneのサブスクリプション型販売(サブスク)を開始する可能性が明らかとなりました。
iPhoneのサブスクは、「Apple One」サービスとセットとして導入されることが予想されております。
なお、サブスクの価格は、約4,900円となることが予想されております。
Apple、iPhoneのサブスクリプション販売を年中に導入か
2022年9月5日にAppleが、iPhoneのサブスクリプション型販売を計画していることが明らかとなりました。
マーク・ガーマン記者がメディアサイト「Power On」の記事にてAppleが、iPhoneのサブスクを導入するだろうと予想していることを発表しております。
ガーマン氏によると、iPhoneのサブスクリプションは、2022年内に導入するだろうと発言しており、自信を見せております。
iPhoneのサブスクはApple Oneとのセットで約4,900円
同氏によると、iPhoneのサブスクは、現在Appleが提供しているサブスクである「Apple One」とセットで提供するようです。
「Apple One」+ iPhoneのサブスク料金は、月額35ドルとなるようです。
そのため、日本円で月額料金が約4,900円にてiPhoneのサブスクが提供されることとなります。
iPhoneのサブスクの発表は、もしかすると、現地時間9月7日のスペシャルイベント「Far Out.」にて発表されるかもしれません。
iPhoneのサブスクは日本ではウケないと予想
iPhoneのサブスクは、アメリカでは好評を受けるかもしれませんが、日本ではほぼ機能しないことが予想されます。
日本では、元総理大臣である菅元総理による家計におけるスマートフォンの費用の削減を実施しており、多くの国民が恩恵を受けたばかりです。
現在の日本における通信費は、約3,000~4,000で高いほうでしょう。
これに加えて、iPhoneのサブスク料金である4,900円を加えると、毎月の支払料金が、8,000~9,000円となります。
これは一人あたりの換算ですので、家族が増えるたびに約1万円の出費が増えると考えると、日本の家計からスマートフォンの維持費用を削減した流れとは逆行する形となります。
そもそも、円安の影響でスマートフォンの価格もつり上がっている本日ですから、中古のiPhoneを購入するか、型落ちの新品、Androidへの乗り換えも今後は検討する必要が出てくるかもしれません。
また、多くにユーザーにとって「Apple One」は不要であるため、不要な契約をしたくないユーザーにとっても必要はないでしょう。
[Power On]
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