Appleが、次期iPad Proにて上下の側面の端に4ピンコネクタを搭載していることが報じられていることがわかりました。
現在のiPad ProやiPad Airに搭載されているSmart Connectorは、3ピン仕様で、MagSafeは5ピンであることがから、4ピンコネクタが新規で追加されていることがわかります。
次期iPad Proには4ピンコネクタが採用される
2022年8月8日にメディアサイト「気になる記になる」が「MacOTAKARA」から得た情報として、次期iPad Proでは4ピンコネクタが搭載されているかもしれない情報がリークされました。
現行のiPad ProやiPad Airの搭載されているSmart Connectorは、3ピン仕様となっており、MagSafeに関しても5ピン仕様となっている。
そのため、今回報じられた4ピン仕様のコネクタが何に使用されるかは不明となっております。
なお、4ピンコネクタは、次期iPad Proの上下の側面に端に4ピンコネクタを搭載していると報じられているようです。
4ピンコネクタは、Thunderbolt/USB-Cの補助電源として用意されている可能性
4ピンコネクタは、ThunderboltことUSB-Cポートにて使用する周辺機器の補助電源として活用される端子ではないか?と予想されております。
裏付けとして、M1チップを搭載したiPad ProへサポートしているiPad OS 16の機能としてmacOSのDriverKitが利用可能となります。
イメージとしては、Lightning端子からUSBへ変換するケーブルも周辺機器によっては、外部電力の共有が必要でした。
そのため、外付けHDDなどを利用する場合は、Lightning端子による電力共有が必要としておりました。
なお、この手の電力不足問題は、周辺機器との間に電力共有が可能なUSBハブなどを挟むことで解決することが多いので、既存ユーザーは回避策があるかとは思います。
デザイン面では大きな変更はない
iPad Proは、4ピンコネクタの採用により使い勝手が大きく向上することが予想されますが、デザインに関しては大きな変更は無いようです。
そのため、現行モデルで使用しているアクセサリをそのまま利用できる可能性が高いかもしれません。
一方で、iPad 第10世代に関しては、デザイン面や機能面で大幅にアップグレードされるため、iPad Proが見劣りする可能性も少なくはありません。
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