OLED搭載iPad Proは、リフレッシュレートの可変領域が拡大されるが2023年モデルまで搭載されない!?

2021年10月6日にAppleが、OLEDを搭載した「iPad Pro」にてリフレッシュレートの可変領域が拡大する可能性が明らかとなりました。
しかしながら、OLEDを搭載した「iPad Pro」は、2023年または2024年まで登場しない可能性があります。
iPad Pro、iPhone 13 Proと同じ可変リフレッシュレートに対応
2017年より販売開始されている「iPad Pro」には、ProMotionディスプレイが搭載されております。
ProMotionディスプレイは、状況に応じて以下のリフレッシュレートへ切り替える機能を搭載しております。
- 120Hz
- 60Hz
- 40Hz
- 30Hz
- 24Hz
メディアサイト「MacRumors」によると、次期iPad Proに搭載される有機ELことOLEDでは、リフレッシュレートの可変領域が以下のように拡大するのではないかと予想しております。
- 120Hz
- 80Hz
- 60Hz
- 48Hz
- 40Hz
- 30Hz
- 24Hz
- 20Hz
- 16Hz
- 15Hz
- 12Hz
- 10Hz
これは、今年販売された「iPhone 13 Pro」シリーズと同等のリフレッシュレートであるため信用性が高いように思われます。
また、OLEDが搭載されたiPad Proは、2023年または2024年まで登場しないことが予想されるため、もう少し待つ必要があるようです。
iPad AirへのOLEDディスプレイの搭載は見送りか
Appleは、まずはiPad ProへOLEDディスプレイを搭載したいため、「iPad Air」へのOLEDディスプレイの搭載は見送ったことが報じられております。
以前のリーク情報では、次期iPad AirにてOLEDを搭載したリフレッシュレート60Hz 固定のモデルが登場するのではないかと報じられていたが、これが見送りされた形となる。
基本的に液晶ディスプレイよりもOLEDディスプレイの方が価格が高いため、iPad Airへ搭載されると、現在の丁度いい価格設定が崩れてしまう懸念もあります。
また、最近では無印iPadのスペックアップも大きくなっており、デザイン面やアクセサリくらいでしかiPad Airとの比較がなくなってきてしまっている状態となっている。
これらの状況から数年はiPad Airで大幅なアップデートは行われないことが予想されます。
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