2021年10月3日にBALMUDA(バルミューダ)が、独自のスマートフォンとして「BALMUDA Phone」という名前の商標を取得していたことが明らかとなりました。
すでに「BALMUDA Phone」という商標登録を出願しており、7月12日付で登録完了していることが確認されております。
BALMUDAブランドのスマホ「BALMUDA Phone」が登場か
2021年10月3日に BALMUDA(バルミューダ)が、同社初となる独自ブランドのスマートフォン「BALMUDA Phone」の商標登録をしていたことが明らかとなりました。
BALMUDAは、2021年の冬までに携帯電話端末事業に参加することで、独自のスマートフォンを発表する計画であることを既に公表しております。
このスマートフォンの名称が、同社が登録した商標から「BALMUDA Phone」であることが今回明らかとなりました。
商標は、2021年1月21日付で特許庁に商標登録を出願しており、7月21日付で登録が完了していることが確認されております。
BALMUDAは、高品質で気質の高いデザインが特徴であることから、iPhoneとユーザー層が重複する可能性があり、非常に注目が集まっております。
BALMUDA Phoneは5G対応
BALMUDAは、独自ブランドのスマートフォンを「5G対応スマートフォン」であると既に公表しておりました。
今回、商標登録された「BALMUDA Phone」に関しては、おそらく5Gに対応している可能性が高いことがわかります。
現在把握されている状況としては、「BALMUDA Phone」の製造パートナーが京セラであることがわかっており、高品質なスマートフォンとして登場することを期待することができそうです。
日本国内の通信業者としては、SoftBankのみ扱うこととなるようです。
しかし、BALMUDAとしては、SIMフリーモデルでの販売も計画していることから、どのユーザーも購入することが可能となることが想定されております。
いづれにせよ、SIMロックがかかっていても解除することができる体制が義務付けられているため、多少面倒ではあるかもしれませんが、格安SIMなどでの運用も可能であることが想定されます。
公式発表については、年内には行われる計画であるため、続報を待ちましょう。

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