macOSベータからMacbook Pro 14/16インチの解像度が見つかる!M1Xチップモデルか

2021年9月24日にAppleが公開した「macOS Monterey」のベータ版から既存のMacシリーズにはないディスプレイ解像度が見つかったことがわかりました。
見つかった解像度は、未発表である「Mabook Pro 14インチ」と「Macbook Pro 16インチ」の可能性が高く、これらにはM1Xチップが搭載されていると予想されております。
macOS Montereyのベータ版から次期Macbook Proの解像度が見つかる
2021年9月24日にApplが公開した「macOS Monterey」のベータ版から、次期Macbook Proシリーズのものと思われるディスプレイ解像度が見つかったことがわかりました。
メディアサイト「MacRumors」が、スティーブ・モーザー氏が見つけた情報として、macOS Montereyのベータ版から、既存のモデルではない2つのディスプレイ解像度を見つけたことが報じられております。
この2つのディスプレイ解像度は、「3456 x 2234 Retina」と「3024 x 1964 Retina」であることが確認されております。
これは、現在及び過去に販売されたどの内臓ディスプレイ改造と一致していないため、新型モデルの可能性が高いと予想されております。
現行のIntel搭載Macbook Proの標準的なディスプレイが、16インチで3072×1920、13インチモデルが2560×1600となっており、リークされた解像度のほうが一回り大きいことがわかります。
なお、画素密度に関しては226ppi〜227ppiとなっており、コード上ではこちらも変化があるのかわからない状態となります。
しかし、見つかった2つの解像度から画素密度を計算すると約250ppiとなるため、画素密度も上る見通しとなる。
M1Xを搭載したMacbook Pro 14インチと16インチモデルの解像度か
今回見つかったディスプレイは、かねてより噂されている「Macbook Pro 14インチモデル」と「Macbook Pro 16インチモデル」のものではないかと報じられております。
この2つのMacbook Proは、現行もM1チップを強化したM1Xチップが搭載されるのではないかとして、すでにリーク情報が出ておりました。
なお、リーク情報によると同モデルにはミニLEDバックライトを搭載したディスプレイが搭載されるという情報もあります。
これらの情報から新型Macbook Proシリーズは、内部的なスペックアップと外観的なスペックアップなども施されるため、大型アップデートなることが予想されます。
また、新型Macbook Proが登場する次期については、今後数週間以内に発表される可能性が高いと報じられております。
現在、M1チップを搭載したMacbook Proの購入を検討しているユーザーは、もう少し様子を見たほうが良いかもしれません。
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