iPhone 13にはディスプレイ埋込み型Touch IDの試作機が2台存在する

2020年12月14日にApple内部にてディスプレイ埋込み型Touch IDを搭載している試作機が、少なくとも2台存在している可能性が明らかとなりました。
この試作機は、「iPhone 13」ではないかと予想されております。
Apple、ディスプレイ埋込み型Touch ID搭載iPhoneの試作機を作成か
2020年12月14日にAppleが、ディスプレイ埋込み型Touch IDを搭載したiPhoneの試作機を準備していることが報じられております。
今年販売された「iPhone 12」では、Touch IDではなくFace IDが搭載されましたが、Apple内部では再びTouch IDを搭載した新型iPhoneへ取り組んでいるようです。
リーク情報を提供したJon Prosser氏によると、Appleがディスプレイ埋込み型Touch IDを搭載したiPhoneの試作機を2台準備していることが報じられております。
「iPhone 12」のFace IDの満足度アンケートによると指紋認証への期待が高まっていたため、検討する余地があるとApple側が判断したことが予想されております。
iPhone 13にてディスプレイ埋込み型Touch IDが搭載されるかも
同氏によるとディスプレイ埋込み型Touch IDを搭載した試作機は、「iPhone 13」の試作機として進められているようです。
そのため、早ければ2021年にFace IDとTouch IDの両方を搭載した新型iPhoneが登場する可能性があります。
なお、史上ではすでに一部のAndroidにてディスプレイへ指紋認証を埋め込んだモデルが登場しておりますが、新型iPhoneでも同様の使用になるかは明らかとなっておりません。
iPad Air 第4世代のように電源ボタン一体型Touch IDでもユーザーは喜ぶ
ユーザーらは、「iPad Air 第4世代」にて新登場した電源ボタンとTouch IDが一体型となった仕様を次期iPhoneへ採用されることを期待しております。
しかしながら、電源ボタン一体型Touch IDは「iPad Air 第4世代」でもスペース的な課題があったようで、搭載に時間がかかったようです。
iPadよりスペースが少ないiPhoneとなるとさらに電源ボタンへの採用が難しいことが想像されるでしょう。
ディスプレイ埋込み型Touch IDに関しては、厚みが増す可能性があるものの、ユーザーインターフェイスを含めて容易であることが想像されます。
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