楽天モバイル、Docomoに対抗して1,000円台の新プランを検討か

2020年12月7日に楽天モバイルが、Docomoの新プランに対抗して、月額1,000円台の新プランの導入を検討していることが明らかとなりました。
このプランは、通信量3~5GBを想定していることが報じられております。
楽天モバイル、新料金プランを1,000円台で提供か
2020年12月7日に楽天モバイルが、新料金プランとして1,000円台のプランを提供する計画が挙がっていることがわかりました。
産経新聞によると楽天モバイルは、データ通信量が3~5GBの新料金プランの導入を検討していることが報じられております。
この新プランは、現在の2980円のプランの約半額となる1,000円台から導入可能となることが報じられております。
そのため、本プランはヘビーユーザー向けではなく低価格と低容量を求めているユーザーに対して提供されることとなります。
Docomoの新料金プラン「ahamo」に対抗か
先日Docomoは、新料金プランとして「ahamo」を発表しております。
「ahamo」は、20GBのデータ通信量でありながら月額2,980円より提供されております。
この「ahamo」は2021年3月より提供開始されるため、楽天モバイルが実質的に稼働する2021年とバッティングしていることがわかります。
こうしたDocomoの動きに合わせて楽天モバイルが、新料金プランの帝京を検討していることが予想されております。
日本通信も1,980円の格安プランをリリース。過激化する通信業界
日本通信は、Docomoの「ahamo」に対抗して新料金プラン「SSDプラン」を発表しております。
「SSDプラン」は、データ通信量が16GBで70分の無料通話が付いて月額1,980円にて提供されております。
また、16GBを超過した場合は1GBあたり250円で購入できる「おかわり課金方式」により30GBの間でユーザーが設定しているようです。
このように通信業界では、MVNOを含めて過激な価格戦争が勃発しております。
大手MVNOからau、Softbankにも影響することが予想され、2021年頭より価格の値下げが開始されることが予想されております。
[産経新聞]
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