iPad Pro 2021はLGのミニLEDデスプレイを搭載し第1四半期に登場か-A14Xも

2020年11月5日にAppleから登場予定の「iPad Pro 2021」が、LGのミニLEDディスプレイを搭載する可能性が明らかとなりました。
また「iPad Pro 2021」の登場時期は、第1四半期にあたる2021年1月〜3月である可能性が高いと見られております。
プロセッサには、GPUを強化したA14Xが搭載される見通しとなっており、5Gにも対応していることが予想されております。
iPad Pro 2021、ミニLEDディスプレイを搭載か
2020年11月5日にAppleからの登場が噂されている「iPad Pro 2021」へミニLEDディスプレイが搭載される可能性が明らかとなりました。
「iPad Pro 2021」には、次世代LEDディスプレイであるミニLEDディスプレイが搭載されることが報じられております。
ミニLEDディスプレイは、液晶ディスプレイでありながら従来までの有機ELディスプレイであるOLEDディスプレイと比較してもコントラストが高い傾向にあります。
そのため、OLEDの長所を活かしながら液晶ディスプレイとして搭載できるので、コストの削減につながるのではないか?っと予想されております。
iPad Pro 2021のミニLEDディスプレイはLGが供給か
「iPad Pro 2021」へ搭載予定のミニLEDディスプレイは、LGから共有されるものと見られております。
すでに、LGは、2020年末よりミニLEDディスプレイの量産を開始し、供給に向けて動き始めることが報じられております。
この生産スケジュールからも「iPad Pro 2021」が2021年の頭に登場する可能性が高いことも予想されております。
なお、11月11日開催されるスペシャルイベントにて発表される新型MacにもミニLEDディスプレイが採用される可能性も高いと言われております。
12.9インチモデルにはA14Xを搭載か
「iPad Pro 12.9インチ 2021」には、A14Xチップが搭載されることが予想されております。
A14チップは、「iPad Air 4」やiPhone 12シリーズに搭載されており、非常に高い性能を発揮することができますが、「A14X」はさらに「iPad Pro」用にカスタマイズされたチップとなります。
その他のスペックでは、iPhone 12シリーズと同じく5G回線に対応することが報じられております。
また、カメラ性能も「iPhone 12 Pro」に似たスペックになることが予想されているようです。
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