2020年1月18日にTeslaが、アメリカ・カリフォルニア州大気資源局ことCARBから「Tesla model Y パフォーマンスAWD」の認定を取得していることが明らかとなりました。
「Tesla Model 3」では、CARB認定から25日後にデリバリーが開始されているため、「Telsa Model Y」は早ければ2月にデリバリーが開始されるかもしれません。
Tesla Model YがCARB認定を取得
2020年1月18日にTeslaが、カリフォルニア州大気資源局(CARB)から「Tesla Model Y パフォーマンスAWD」の認定を取得していることが明らかとなりました。
Teslaは、「Tesla Model 3」のSUVモデルである「Tesla Model Y」のデリバリーを2020年夏から秋頃に開始することを予告しておりました。
最近のTeslaは、中国のギガファクトリーで「Tesla Model 3」の出荷を開始するなど計画しているスケジュールどおり、あるいはそれ以上のスピードで成長している。
最近までは、Teslaが提示した時間は当てにならないと言われておりましたが、CARB認証を取得したことで「Tesla Model Y」は予定よりも早く登場することが予想されております。
Tesla Model Yははやければ2月のデリバリーを開始
「Tesla Model 3」を例にすると、CARB認定を取得した25日後にデリバリーが開始された実績があります。
この例を踏まえると「Tesla Model Y」は2020年2月頃よりデリバリーが開始されることとなります。
しかし、「Tesla Model Y」の需要は、S-X-3を足した需要よりも大きいことが予想されており、ユーザーの手元へ届くには時間が必要であることが予想されております。
また、生産はカリフォルニア州のフリーモント工場で行われるため、中国のギガファクトリーにて生産が開始されるまで、需要と共有が追いつかないことが考えられる。
部品の共有に関しては、「Tesla Model 3」のパーツを75%共有しているため、部品の枯渇が起きる可能性は少ないでしょう。
Tesla Model Yの目撃情報が相次ぐ
カリフォルニア州では、プロトタイプと思われる「Tesla Model Y」の目撃情報が相次いで報告されております。
目撃情報によると「Tesla Model Y」の実物は、ひと目で見ると「Tesla Mode X」と見間違えるほど大きいと言われております。
しかし、3列シートに限っては窮屈であることが予想されており、子供あるいは小柄な女性向けのシートとなることが予想されております。
3列シートオプションは、約35万円と安くはないため、デリバリー後のレビューに注目が集まっております。
[electrek]
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