Android Qの正式名称は「Android 10」へ!お菓子の名前は付かず

2019年8月24日にGoogleが、「Android Q」の正式名称が「Android 10」であることを正式発表したことが明らかとなりました。
今までAndroidのコードネームにはお菓子の名前が付いておりましたが、今回から数字がつくようです。
Google、Android Qの正式名称がAndroid 10であることを発表
2019年8月24日にGoogleが次期Androidこと「Android Q」の正式名称が「Android 10」であることを正式発表しました。
Googleは、現地時間2019年8月22日に「Android Q」のコードネームが「Android 10」であることを正式発表しました。
Googleは、2019年に発表した「Android 1.5」こと「Android Cupcake」などお菓子の名前をつけておりました。
そのため、「Android Q」もQから連想されるお菓子の名前が予想されておりましたが、今回から数値がつくようです。
これまで使用されてきたお菓子の名前
GoogleがこれまでAndroidにて使用してきたお菓子の名前は以下の通りとなります。
- Cupcake
- Donut
- Eclair
- Froyo
- Gingerbread
- Honeycomb
- Ice Cream Sandwich
- Jelly Bean
- KitKat
- Lollipop
- Marshmallow
- Nougat
- Oreo
- Pie
これまで「Android Q」のようなコードネームでは、Qから始まる名称が付けられておりました。
Qから連想されるお菓子には限りがあるため、食べ物になるだろうとも噂されておりました。
また、コードネームのアルファベットもアルファベット順に並んでおります。
Androidが10年目だから「Android 10」なのか
2019年でAndroidは10年目を迎えます。
Googleは、10周年という区切りということで、「10」という正式名称をつけたのだと思われます。
また、お菓子の名前はそろそろ終了すると噂されておりました。
次に登場する「Android R」に関しても「Android 11」であることが予想されております。
なお、「Android Q」には「Qurabiya」や「Quindim」、「Qottab」、「Quesito」、「Queijadinha」などが挙げられておりました。
[Google]
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