2019年7月4日にAppleが現在リーコルを行っている「Macbook Pro 15インチ」モデルのバッテリー加熱問題ですが、実際にMacbookが焼け焦げた画像が公開されていることがわかりました。
焼け焦げたMacbookは、充電中ではなくスリープ状態で起きたことが報じられております。
リコール対象のMacbook Pro 15インチが焼け焦げた画像が公開される
2019年7月4日にAppleが現在リコールを行っている一部の「Macbook Pro 15インチ」にて、実際に焼け焦げた画像が公開されていることがわかりました。
現在Appleは、「Macbook Pro 15インチ」の一部のモデルにて、バッテリーが加熱してしまう不具合を発表しております。
上の画像は、実際に不具合がある「Macbook Pro 15」インチがバッテリーが加熱によりダメージを受けた様子となります。
発火したMacbook Pro 15インチ
発火に至ってしまった「Macbook Pro 15インチ」は、フロリダ州ペンサコーラ在住のデザイナー、スティーブ・ガニエさんが自身のFacebookで投稿したものとなります。
就寝であったガニエさんは、「Macbook Pro 15インチ」が爆発した音で起き、テーブルの上で燃えているところを発見したようです。
「Macbook Pro 15インチ」からは煙があがっており、化学物質が燃えたような匂いが部屋に充満していたようです。
ガニエさんによると、「Macbook Pro 15インチ」は充電中ではなく、スリープの状態で放置していただけだったようです。
発火が収まったあとは、背面に丸い穴とトラックパッドの手前に焼き焦げたあとが残っております。
リコール対象となっているMacbook Proはすぐに修理を!
Appleは、今回のバッテリーが加熱による不具合に対して、無償修理を受け付けております。
リコールは、日本だけでも約20,000を超えていることが総務省により発表されております。
さらにアメリカでは約432,000万台、カナダでは約26,000万台がリコール対象となっているようです。
リコール対象となっている「Macbook Pro 15インチ」を所持しているユーザーは、早めに修理を受け付けることをおすすめします。
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