【今夜26時】WWDC 2019でiTunesが廃止!?3分割化されると噂される

2019年6月3日にAppleが、2019年6月4日深夜3時頃より開催予定の「WWDC 2019」にて、iTunesを廃止する計画を発表予定であることがわかりました。
iTunesは、3つのアプリケーションへ分割される見込みとなっております。
Apple、今夜26時にWWDC 2019を開催!
2019年6月3日にAppleが、今夜26時(6月4日午前3時頃)よりデベロッパー向けカンファレンスイベント「WWDC 2019」を開催することが明らかとなっております。
Appleは、「WWDC 2019」にて「iOS 13」や「音声調整HUD」、新しくなった「おやすみモード」を発表すると言われております。
さらにiPad向けにホーム画面のレイアウトを変更することで、機能性を向上させたり、アプリケーションを複数起動する機能が搭載されるとも言われております。
中でも注目されている新機能は、「iOS 13」のシステム適応が可能な「ダークモード」が挙げられています。
iOS以外では「macOS 10.15」や「watchOS 6」、「tvOS 13」などが発表される見込みとなっております。
これらの恒例的な発表とは別に「iTunes」関連の発表も行われる見込みとなっております。
WWDC 2019でiTunesの廃止が発表されるかもしれない
メディアサイト「9to5Mac」によると、Appleは「WWDC 2019」にて「iTunes」の廃止を発表する計画があることを報じております。
現在確認されている限り、「iTunes」の「Facebook」と「Instagram」の公式アカウントのこれまで投稿が全て削除されております。
キャッシュを確認する限り、2019年5月31日まで投稿が残っていたことが確認されており、フォローしていたユーザーが驚いているようだ。
現在は、「iTunes」が廃止されることで3つのアプリケーションへ分割化されると言われております。
3つのアプリケーションは、それぞれ「ミュージック」と「TV」「ポットキャスト」として独立化されるようです。
iTunesの廃止でバックアップ機能はどうなるのか
「iTunes」の廃止により、メジャー機能である音楽や動画は、分割化された「ミュージック」と「TV」へカバーすることができます。
しかし、もう一つ重要な機能である「バックアップ」機能についてはまだ明らかとなっております。
このままの状態で「iTunes」が廃止されると「iCloud」のみバックアップに対応する体制になるため、「iCloud」の有料プランへの加入が必須となってします。
「iTunes」の廃止が囁かれておりますが、もう一つの「iTunes」のスリム化の情報も挙がってきており、「iTunes」ばバックアップに特化したアプリケーションへ生まれ変わるとも言われております。
少なくとも、「WWDC 2019」で「iTunes」関連の発表が見込めるため、興味のある方はイベントのライブ中継を見てみてはいかがでしょうか。
[9to5Mac]
2019/06/04 UPDATE
新しいmacOSでは、リーク情報どおりiTunesが廃止されるようです。
バックアップ機能は、分割化された「<s>ミュージック</s>Finder」にて補われるようです。
なお、iTunesの廃止はmacOSに限った話で、windowsユーザーは従来どおりiTunesでバックアップすることができます。
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