SONY、PlayStation 5(PS5)はPS4の下位互換性があることを正式発表!PS Vitaの役割も終了

2019年5月27日にSONYが、経営方針説明会にて「PlayStation 5」こと「PS5」(仮名)には「PlayStation 4(PS4)」と下位互換性があることを正式発表しました。
また、プレゼンテーションの中で「PlayStation Vita(PS Vita)」の説明が無かったため、役割が終了したことも判明しましした。
SONY、PS4の後継機「PlayStation 5」は下位互換性があることを宣言
2019年5月27日にSONYが5月21日に開催した経営方針説明会にて、「PlayStation 4」の後継機である「PlayStation 5(仮名)」の一部機能を発表していることが明らかとなりました。
SONYは、経営方針説明会にて次世代ゲームコンソールこと「PlayStation 5(PS5)(仮名)」に関する発表を行っております。
「PlayStation 5」は、「PlayStation 4」の上位モデルである「PlayStation 4 Pro」を圧倒する処理能力があることを正式に発表しました。
この高スペックを活かすことで、「PlayStation 5」は「PlayStation 4」との下位互換性があり、PS4専用ソフトが動作することが可能であると発表しました。
SONYはなぜPS4との下位互換性を採用したのか
SONYは、PS4との下位互換性について以下のように説明を述べている。
下位互換性を活かし、かつてないほど迅速かつスムーズに、コミュニティを次世代へと移行
「PlayStation 5」は、「PlayStation 4」ユーザーからの乗り換えをスムーズに行わせるために、あえて下位互換性を採用していることを発言している。
「PlayStation 3」から「PlayStation 4」へ移行した際は、下位互換性が無かったため、一部ユーザーがゲーマー層から外れてしまった教訓を活かしていることがわかります。
また、「PlayStation 4」の重要な役割の一つとして、「次世代機に欠かせないアーリーアダプターの存在」と述べており、「PlayStation 4」は「PlayStation 5」を購入するユーザーを獲得するために一つの区切りであると説明している。
PS Vitaは役割を終了へ
SONYは、「PlayStation Vita(PS Vita)」の生産をすでに終了しております。
生産終了の影響なのか、スライドの中で「PS Vita」は一度も登場しませんでした。
「PlayStation 4」のリモートプレイ機能を説明する際に、最も利用頻度が高い「PS Vita」の文字は登場しませんでした。
そのため、SONYとしては「PS Vita」はすでに終了したコンテンツであると捉えているように見受けあれます。
[SONY]
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