2019年3月17日にAppleが先日リリースした「iOS 12.2」にて、「iPad Pro 2018」にて起きていたガラスフィルムを貼ると感度が悪くなる問題が改善されていることが明らかとなりました。
Apple、iOS 12.2をリリース!iPad Pro 2018のガラスフィルム問題が解決か
2019年2月27日に先日Appleがリリースした「iOS 12.2」にて、「iPad Pro 2018」で起きていたガラスフィルムの相性問題が解決している可能性が浮上してきました。
Appleは、前面をディスプレイへ変更した「iPad Pro 2018」を販売しておりますが、ガラスフィルムとの相性問題が浮上しております。
「iPad Pro 2018」へガラスフィルムを貼ると、タッチ操作が不安定となり、iPadそのものの操作が行いづらい状況となってしまいます。
相性問題は、タッチ操作だけではなくスタイラスペン「Apple Pencil 2」を使用した場合の感度も悪くなっているようです。
そして、本日海外の掲示板サイト「Reddit」の書き込みにて「iOS 12.2」へアップデートすると、ガラスフィルムの相性問題が解決されていることが確認されております。
樹脂製の保護フィルムでは問題が起きない
「iPad Pro 2018」のガラスフィルムの相性問題は、保護フィルムでは起きないようです。
保護フィルムの中でも樹脂製の保護フィルムでは問題が起きないと言われております。
そのため、操作性を重視するのであれば、ガラスフィルムではなく樹脂製の保護フィルムを使用することが推奨されておりました。
しかし、「iOS 12.2」へアップデートすることでガラスフィルムでも問題なく利用することができるのであれば、保護フィルムからガラスフィルムへ乗り換えても良い時期であると言えるでしょう。
AppleはiOS 12.2で感度の微調整を行ったのか
Appleは、「iOS 12.2」にて「iPad Pro 2018」とガラスフィルムの相性問題を解決したことを発表しておりません。
しかし、「iOS 12.2」にてガラスフィルム使用時の感度が上がったことから、微調整が施されていることが考えられております。
「iOS 12.2」へアップデート後に感度が良くなった報告は、複数件寄せられているため、信憑性が高いと評価できます。
これまで、「iPad Pro 2018」で操作感度が悪かったユーザーは、「iOS 12.2」へアップデートすることをおすすめします。
[Reddit]
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