ARM系CPUを搭載したMacは早ければ2020年に登場か-Intelからの情報か

2019年2月23日にAppleが、ARM系CPUを搭載したMacシリーズを早ければ2020年に発表する可能性が浮上してきました。
情報元は、Intelということから信憑性が高いかもしれません。
Apple、自社製CPUことARM系CPUを搭載したMacを準備中か
2019年2月23日にAppleが、自社内で開発を進めているARM系CPUをMac向けに準備中であることが明らかとなりました。
かねてからAppleは、現行モデルのMacへ搭載しているIntel制CPUから自社で開発しているCPUへ切り替える計画があることが報じられております。
Appleは、iPhoneやiPadに搭載しているAシリーズプロセッサにて、すでにモバイルPC水準のCPUを生産できる技術があります。
現行モデルの「iPad Pro」は、通常のノートPCとエンコード性能が同等などとも言われており、ノートPC向けに搭載してもおかしくないスペックまで到達しております。
ARM系CPUを搭載したMacは早ければ2020年に登場か
本日Appleは、自社製であるARM系CPUを搭載したMacを2020年に登場するだろうと報じられております。
さらに2021年には、Mac、iPad、iPhoneのアプリが統合され、同一アプリがすべてのプラットフォームにて動くようになることが予想されております。
これにより、現在の「iOS App Store」と「Mac App Store」が将来的に統合されるだろうと報じられております。
「WWDC 2018」にてAppleは、iOSとmacOSの統合は否定しておりますが、iOSアプリをMacへ移行する計画があることは認めております。
なお、iOSアプリをMac向けに移植する作業には時間がかかるため、2020年よりMacでiOSアプリを利用できるとは限りません。
ARM系Macの情報源はIntel!?信憑性は高いかも
今回挙がってきた、ARM系CPUを搭載したMacの登場の情報源は、デベロッパーおよびIntelであることされております。
元々Appleは、はじめからIntel製CPUをと採用しておらず、MotorolaやPowerPCなど使用していた歴史があります。
OSに関しても、「Classic Mac OS」からUnixゲースの「Mac OS X」へ移行しております。
Macの歴史は、今年で35周年を迎えるため、ここ数年で大きな変化があってもおかしくありません。
[Axios]
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