2019年2月10日にAppleが、ストアスタッフへ保証切れの古いiPhoneを持っているユーザーに対して、買い替えを勧めるよう指示していたことが明らかとなりました。
Appleは、iPhoneを買い替えさせることで、売上アップを狙っていると報じられております。
Apple、古いiPhoneユーザーへ新しいiPhoneへの買い替えを指示か
2019年2月10日にAppleが、古いiPhoneを持っているユーザーに対して、買い替えを勧めるよう指示していたことが明らかとなりました。
メディアサイト「MacRumors」によるとAppleは、ストアスタッフに対して、保証が切れたiPhoneを追っているユーザーに対して、iPhoneのアップグレードを勧めるよう指示していたことが報じられております。
買い替えの指示を受けたストアスタッフは、Apple Storeの従業員とGenius Barの担当者であることが判明しております。
また、Apple認定サービスプロバイダの従業員も同様の指示を受けている可能性があるが報じられております。
Apple、古いiPhoneから乗り換えさせることで売上アップを狙っている
Appleは、1月末に発表した2019年第1四半期の行政発表にて、iPhoneの売上が15%も減少したことを発表しております。
具体的には、前年同期の611億ドルから520億ドルへ減少したことが報じられております。
これは、日本円で約6.7兆円から約5.7兆円まで現用したことがわかります。
Appleは、「iPhone XS」や「iPhone XS Max」、「iPhone XR」の売上が不審であることが報じられております。
中国では、「iPhone XR」を大幅に値下げすることで、販売台数を伸ばしているようです。
ティム・クックCEOはiPhoneを長く使ってほしいとコメントしていた
ティム・クックCEOは、iPhoneを長く使ってほしいとコメントしております。
Appleの売上を支えているiPhoneの売上が伸びないとなると、保証が切れたiPhoneからアップデートすることを勧め、売上を伸ばさなければなりません。
ですが、2018年モデルiPhoneから販売価格が約10万円を超えているため、消費者に大きな負担がかかっております。
2019年モデルiPhoneの販売価格は、2018年モデルから据え置きされると報じられており、2019年も販売台数に伸び悩むことが報じられております。
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