iOS 13ではiPhone 6やiPhone SE以降をサポート対象外になるかもしれない

2019年2月2日にAppleからリリース予定の「iOS 13」が、古いiPhoneのサポートを終了する可能性が浮上してきました。
具体的には、「iPhone SE」や「iPhone 6」、「iPad mini 2」、「iPhone 5s」のサポートが終了する可能性があるようです。
Apple、iOS 13でiPhone SEやiPhone 6のサポートを終了か
2019年2月2日にAppleが、2019年中にリリース予定の「iOS 13」にて、古いiPhoneのサポートを終了する可能性が浮上してきました。
アメリカのメディアサイト「MacRumors」がイスラエルのメディア「The Verifler」から得た情報として、「iOS 13」から古いiPhoneのサポートを終了する可能性があることを報じております。
これまで、Appleは「iPhone 5s」のサポートを継続的に行っておりましたが、いよいよ「iOS 13」にてサポート対象外になるようです。
情報によると、サポート対象外となるiPhoneは、「iPhone 5s」〜「iPhone 6 Plus」までとなることが予想されております。
iOS 13でサポート終了が予想されるiPhoneは?
「The Verifler」が予想している「iOS 13」にてサポート対象外となるiPhoneの一覧はこちらとなります。
- iPhone 5s
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone SE
- iPad mini 2
- iPad mini 3
- iPad mini 4
- iPad Air
- iPad Air 2
- iPod Touch (6th)
こちらの一覧表から、「iPhone 5s」から「iPhone 6」までサポートが終了することが明らかとなっております。
なお、同誌は「iPhone SE」もサポート対象外となる可能性があるが、「疑問」に思われると、少なからずサポート対象となる可能性があることも報じております。
「iPad mini 4」に関しても、「iPhone SE」と同様にサポート対象となる可能性があることをコメントしている。
iPhone SEのサポート終了は誤報の可能性も
今回の情報を報じた「MarRumors」は、「The Verifler」が報じた情報は誤報ではないかと指摘しております。
先日Appleは、アメリカにて「iPhone SE」のセール販売を行ったことからサポートを打ち切る可能性は低いと評価している。
「iPhone SE」のサポート期間を考えても、販売した年にサポート対象外とする可能性は極めて低いことがわかります。
また、「iOS 12」は古いiPhoneでも問題なく動作することが売りとなっているため、「iPhone SE」どころか「iPad Air 2」までサポート対象外となる可能性は限りなく低いと考えられます。
お気軽にお書きください