2019年1月14日にTeslaが「CES 2019」会場の駐車場にて、「Tesla Model S」がロボットを轢き殺したとして報じられていることが明らかとなりました。
Tesla Model S、CES 2019の会場にてロボットを轢き殺す
2019年1月13日に「CES 2019」の会場にて「Tesla Model S」がロボットを轢き殺したとして報じられていることが明らかとなりました。
現在アメリカラスベガスにて、家電を中心としたカンファレンスイベント「CES 2019」が開催されております。
電気自動車で有名なTeslaのセダンモデルである「Tesla Model S」が、「CES 2019」の駐車場にてロボットを轢き殺したとして注目が集まっております。
オートパイロットでロボットを轢き殺した!?
アメリカのメディアサイト「デイリーメール」によると、ロボットは、自立走行して展示ブースへ向かっていたが、道を外れて駐車場に入り込んでしまったようです。
そこへ、走行中のTeslaへ衝突してしまい修理不可能な状態に陥ったことが報じられております。
「デイリー・メール」は、「Teslaでオートパイロットモードで走行していたら、うわ、ロボットが路上位いるじゃないか!」という運転手の声を報道しております。
そのため、同誌は「Tesla Model S」はオートパイロットモードにもかかわらず、ロボットを轢き殺したとして取り上げております。
オートパイロットで轢き殺すわけがないという声も
アメリカの新エネルギー車専門メディアである「エレクトレック」は、「デイリーメール」が報じたオートパイロットモードの話は、フェイスニュースだと批判しております。
まず、Teslaのオートパイロットは運転支援システムであり、あくまでも運転手をサポートするための機能であると解説している。
また、オートパイロットは高速道路や基幹道路での仕様を目的としており、駐車場では機能しないことを指摘しております。
そのため、「デイリーメール」が報じた一連の報道は、Tesla車のオートパイロットへ悪いイメージを与えるPR戦略の一環であると報じられております。
すでにSNS上では、ロボットを開発しているロシア・プロモボット社のPR戦略であり、メディアにまんまとノセられたという声が上がってきております。
そもそも、Teslaの安全システムは車業界でトップクラウであるため、こうした事件が起きた事自体疑うべきであることがわかります。
[デイリーメール]
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