2018年11月30日にMicrosoftが、次期「Surface Laptop」へAMDベースとしたモデルを開発中であることが明らかとなりました。
次期「Surface Studio」に関してはモジュール式となり、次期「Surface Book」はヒンジが改良されることが報じられております。
2019年のSurface関連の発表イベントは、早ければ2019年春以降となるようです。
次期Surface Laptop、AMDをベーズとして登場か
2018年11月30日にMicrosoftのラップトップPCである「Surface Laptop」が、将来的にAMDをベースとなることが報じられております。
メディアサイト「Neowin」の編集者であるBrad Sams氏によると、本日「Beneath a Surface」という本を出版するようです。
この本には、「Surface」シリーズの将来を示したロードマップが書かれており、次期「Surface Laptop」に関する情報も含まれております。
公開された一部の情報によると、Microsoftが現在開発している「Surface Laptop」の中にはAMD製プロセッサを搭載した新しい「Surface Laptop」開発していると報じられております。
AMDプロセッサを搭載した「Surface Laptop」は、早ければ2019年第4四半期に登場することが記述されているため、2019年10月~12月に登場することとなります。
Andromedaに関する情報も
現在、Microsoft内で動いているプロジェクトの中で最も注目されているものは、「Andromeda(アンドロメダ)」というコードネームをもったディバイスが挙げられます。
「Andromeda」は、2018年に入り耳にするようになったキーワードであり、ポケットサイズのディバイスであることが報じられております。
また、「Andromeda」は折りたたみ式の2画面ディバイスであると報じられておりました。
しかし、Brad Sams氏によると「Andromeda」の設計はすでに廃止されているようです。
Surface Studioはモジュール式に
Microsoftは、「Surface Hub 2」で採用したモジュール式のコンセプトを、「Surface Studio」の後継機にも採用するようです。
情報によると、次期「Surface Studio」はCPUなどを取り出すことができる「Surface Studio モニター」が現在開発されているようです。
また、ノートPCである「Surface Book」に関しては、ヒンジ部分の改良に取り組んでおり、2019年第1四半期まで新型モデルが登場する可能性は低いとのことです。
同氏は、Microsoftは2019年の春に発表イベントを開催する計画があるようですが、計画が変更されているため、イベントが中止される可能性もあるようです。
[Neowin]
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