Apple、低気温でiPhone X/8/8 PlusのLEDフラッシュが利用できない問題をiOS 12で解決

2018年11月29日にAppleは、「iOS 12」にて2017年モデルである「iPhone X」や「iPhone 8」、「iPhone 8 Plus」が低気温時にLEDフラッシュが利用できない問題を解決していることが明らかとなりました。
iOS 12でiPhone X/8/ 8 Plusの低温時にLEDフラッシュが利用できない問題を解決
2018年11月29日にAppleがリリースした「iOS 12」にて、2017年モデルiPhoneで低温時にLEDフラッシュが利用できない問題を解決していたことが報じられております。
メディアサイト「Kyu3’s Blog」によると、Appleからリリースした「iOS 12」にて、2017年モデルiPhoneの低温時にLEDフラッシュが利用できない問題を解決していたことが報じられております。
対象となっているiPhoneは、2017年モデル全てであることから「iPhone X」と「iPhone 8」、「iPhone 8 Plus」が対象となっているようです。
そもそも低温時にLEDフラッシュが利用できない問題とは??
低温時にLEDフラッシュが利用できない問題は、2018年3月に見つかった不具合であることが報じられております。
低温時にLEDフラッシュが利用できなくなる温度は、摂氏6度ほどで発生することが確認されております。
2016年モデルのiPhoneでは、摂氏6度でもLEDフラッシュが利用できることが報告されており、2017年モデル特有の不具合として報告されております。
この問題は、iPhone本体端が冷えるほど発生しやすいと報告されており、寒い地域で多く報告されておりました。
冷却テストで不具合が解決されたかを確認
2017年モデルiPhoneで、同問題に遭遇したユーザーから、「iOS 12」で本当に問題が解決したのかテストを行ったことが報告されております。
ユーザーによると、問題が起きていたiPhoneを「iOS 12」へアップデートし、冷蔵庫の中に30分ほど入れてみたいようです。
結果として、冷蔵庫からすぐにとりだしてLEDフラッシュが問題なく利用できたことが報告されております。
日本の一部地域では、気温が0度以下になる季節ですので、まだお手持ちのiPhoneを「iOS 12」へアップデートされていないユーザーは、早めにアップデートすることをおすすめします。
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