2018年11月21日にAppleが2018年に販売した「Macbook Air」や「Mac mini」、「Macbook Pro」では、内蔵スピーカーとヘッドフォンジャックの両方で同時出力が可能であることが明らかとなりました。
2018年モデルのMacは内蔵スピーカーとヘッドフォンの両方からサウンド出力ができる
2018年11月21日にAppleから販売されている2018年モデルのMacにて、内蔵スピーカーとヘッドフォンジャックの両方からサウンド出力を同時に行えることが明らかとなりました。
メディアサイト「Rogue Amoeba 」によるとAppleは、2018年モデルのMacにてサウンド出力が2系統搭載していることが報じられております。
これにより、Macに内蔵されている内蔵スピーカーとヘッドフォンジャックの両方から同時にサウンドを出力することが可能となっております。
サウンド出力が2系統搭載されているモデルは?
2018年モデルのMacにて、内蔵スピーカーとヘッドフォンジャックから同時にサウンド出力が可能であることがわかりました。
具体的に同時にサウンド出力が行えるモデルは以下の通りとなっております。
- Macbook Pro (2018/7)
- Macbook Air (2018/10)
- Mac mini (2018/10)
なお、サウンド出力の2系統搭載は、2017年12月に販売された「iMac Pro」でも行うことができます。
これまでのMacでは、音楽やシステム警告音などのサウンドは、すべてイヤフォンジャックから再生されておりましたが、今回から内蔵スピーカーでも再生可能となる。
サウンドの同時出力を行う設定は、「システム環境設定」の「サウンド」の「出力」にて内蔵スピーカーを選択することで利用可能となります。
SpotifyとiTunesの同時再生が可能
Rogue Amoedaのアプリケーションである「Audio Hijack」を使用すれば、MacでSpotifyとiTunesにてイヤフォンジャックと内蔵スピーカーの別々で再生可能であることが判明しております。
これにより、iTunesでA曲を再生しヘッドホンで聞きながら、SpotifyでB曲を内蔵スピーカーで再生することができます。
この機能を活用することで、外部にはBという曲を流し、自分は次に流す曲を事前にヘッドホンで確認するなどの様々な使い方が挙げられます。
使い方は様々ですが、同時にサウンド出力ができるアップデートは、以外とメリットが大きかもしれません。
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