2018年10月29日にAppleから発表された「iPhone XR」が、早くも市場価値が落ち始めていることが明らかとなりました。
中国では、すでに「iPhone XR」の市場価格が約10,000円ほど落ち込んでいるようです。
iPhone XR、販売から3日後に市場価値が落ち始める
2018年10月29日にAppleから販売されたばかりの「iPhone XR」の市場価値がすでに値下がりし始めていることが報じられております。
「iPhone XR」は、2018年10月26日より販売され、本日で3日が経過しましたが、早くも値下がり傾向にあるようです。
「iPhone XR」は、2018年iPhoneの中でも最も売れるモデルであることが予想されておりました。
しかし、現実的には「iPhone XR」は中国市場では合わず、予想よりも人気が出ていないようです。
iPhone 8と比べると良いがiPhone XSと比べると見劣りする
「iPhone XR」は、2017年モデルである「iPhone 8」や「iPhone 8 Plus」と比較すると、大幅なアップグレードであると言えるでしょう。
しかし、中国市場では「iPhone XR」と「iPhone XS」を比較しており、レビューは厳しいものとなっております。
具体的には、「iPhone XS」よりもベゼルが太く、中国製スマートフォンのようだなどと言ったレビューが挙がってきているようです。
さらに「iPhone XR」は、「iPhone X」や「iPhone XS」よりも本体が厚いというレビューも挙がってきているようです。
こういった辛口レビューから「iPhone XR」の市場価値の変動が起きており、市場では日本円で10,000円ほど値下がりされているようです。
iPhone XRはiPhone XSよりも大きく重い
「iPhone XR」は、「iPhone XS」よりも一回り大きい仕様となっております。
この票を見ると、「iPhone XR」は「iPhone XS」よりも「iPhone XS Max」に近い寸法であることがわかります。
問題の厚さに関しては、「iPhone XS」と「iPhone XS Max」の7.7mmに対して、「iPhone XR」は8.3mmと一回り厚いことがわかります。
重量に関しても、「iPhone XR」よりも17gも重いため、中国ユーザーから不満の声が挙がってきております。
「iPhone XR」は、予約開始された10月19日も人気がなく、翌日も在庫が豊富に余っている状態でした。
そのため、予想よりも早く日本市場でも値下がりが起きるかもしれません。
[今日头条]
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