2018年10月19日にAppleからの販売が噂されている「iPad Pro 2018」には、やはり「USB Type-C」コネクタが採用される可能性が浮上してきました。
これにより、Lightningコネクタが廃止されることが予想されております。
iPad Pro 2018にはUSB Type-Cが搭載される!?
2018年10月19日にAppleが、「iPad Pro 2018」へ「USB Type-C」コネクタを採用する可能性が浮上してきました。
「iPad Pro 2018」のリーク情報には、「USB Type-C」が採用される説が挙がってきております。
iPad Proへ「USB Type-C」を採用することは、これまで採用してきたLightningコネクタの廃止を意味しております。
メディアサイト「Macお宝鑑定団Blog」によると、現在香港で開催されているイベント「Global Sources Mobile Electronics Trade Fair 2018」に出店しているどのアクセサリーメーカーも「USB Type-C」が採用されることを想定しているようです。
また、アクセサリーメーカー側もLightningコネクタが廃止され、「USB Type-C」が搭載されるだろうと述べていたようです。
USB Type-Cは「Thunderbolt 3」として登場か
Appleの「Macbook Pro」などに搭載されている「USB Type-C」は、「Thunderbolt 3」として表記されております。
そのため、「iPad Pro 2018」でも「USB Type-C」とは表示せず、「Thunderbolt 3」を搭載したとして発表することが予想されます。
なお、「USB Type-C」と「Thunderbolt 3」の違いには、「Alternate Mode」の有無が挙げられます。
「Thunderbolt 3」には、「Alternate Mode」が搭載されており、別の信号である「DisplayPort」や「HDMI」、「Thunderbolt」、「MHL」を流すことができます。
「iPad Pro 2018」では、単体での4k出力に対応する噂があるため、正確には「USB Type-C」ではなく「Thunderbolt 3」が搭載されることとなります。
iPad Pro 2018は、2018年10月30日に登場!
Appleは、各メディに対して2018年10月30日よりアメリカニューヨークにてスペシャルイベントを開催することを発表しております。
同イベントでは、今回報じられた「iPad Pro 2018」が発表される可能性が非常に高い。
「iPad Pro 2018」の他には、「Mac mini」や「Macbook 13インチ」などフルモデルチェンジされたApple製品が多数発表されることが報じられております。
スペシャルイベントは、日本時間2018年10月30日午後11時より開催されるため、興味のある方は視聴してみてはいかがでしょうか。
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