2018年10月13日にAppleが、「iPad Pro 2018」の解像度を現行モデルから変更がないことが明らかとなりました。
また、Appleは「iPad Pro 2018」のテストを少なくとも2018年月より実施ていることも確認されております。
iPad Pro 2018、現行モデルから解像度は変わらず
2018年10月13日にAppleからの発表が噂されている「iPad Pro 2018」が、現行モデルから解像度が変わらない可能性が浮上してきました。
メディアサイト「MacRumors」が、モバイルアプリ解析プラットフォーム「Appsee」のディバイスログに「iPad Pro 2018」の痕跡を見つけたことが報告されております。
ディバイスログは、2018年8月頃から「iPad Pro 2018」と思われるディバイスが記録されていたようです。
このアクセスログから「iPad Pro 2018」の解像度を把握することに成功したようです。
ディバイスIDは全部で6種類
「iPad Pro 2018」と思われるディバイスの機種IDは、全部で6モデルであることが確認されております。
- iPad8,1
- iPad8,2
- iPad8,3
- iPad8,4
- iPad8,5
- iPad8,8
アクセスログには挙がってきておりませんが、「iPad8,6」や「iPad8,7」の存在することが予想されております。
これらのアクセスログには解像度も記録されており、「iPad8,1」から「iPad8,4」までの解像度が「2,224×1,668ピクセル」となっております。
残りの「iPad8,5」と「iPad8,8」は「2,732×2,048ピクセル」であることが判明しております。
これは、現行モデルである「iPad Pro 10.5インチ」と「iPad Pro 12.9」インチと同じ解像度となっております。
そのため、「iPad Pro 2018」の解像度は現行モデルから変更がないことが予想されております。
これまで「iPad Pro 2018」のエントリーモデルは、11インチとなることが予想されておりましたが、ここにきて10.5インチ説が有力となっております。
AppleはiPad Pro 2018のテストを8月より実施していた
今回の情報からAppleは、少なくとも2018年8月から「iPad Pro 2018」のテストを実施ていたことも明らかとなりました。
「iPad Pro 2018」のテストを2ヶ月から実施していたことから、現在では完成度が高まっていることが予想されます。
噂によるとAppleは、2018年10月末〜11月中に新製品を発表するイベントを準備中であることが報じられております。
同イベントでは、「iPad Pro 2018」の他にも「Macbook 13インチ」や「Mac mini」、「iMac/iMac Pro」などが登場することが噂されております。
本当に発表イベントが開催される場合は、まもなく招待状が届きはじめることが予想されております。
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