2018年10月10日にGoogleが、第3世代の新型「Chromecast」を正式発表したことが明らかとなりました。
「Chromecast(第3世代)」は、Wi-Fiの5GHzが高速化し、「chromecast Audio」に対応したことが報じられております。
Google、第3世代Chromecastを正式発表へ
2018年10月10日にGoogleが、新型「Chromecast(第3世代)」を正式発表したことが明らかとなりました。
現地時間2018年10月9日にGoogleが開催したPixelシリーズ関連のイベントにて、新型「Chromecast」を発表したことが報じられております。
新型「Chromecast(第3世代)」のデザインは、第2世代の「Chromecast」とほとんど同じで、リークされたデザインでは登場していないことがわかります。
そのため、「Chromecast(第3世代)」はマイナーアップデート程度だと言えるでしょう。
Chromcast(第3世代)のスペック
「Chromecast(第3世代)」は、これまでと同じくHDMIドングルのデザインをそのまま採用しております。
Wi-Fi機能に関しては、前モデルよりも5GHz帯の接続がより高速されており、スムーズに動画を視聴することができるようにありました。
そして、今回から「Chromecast Audio」に対応することで、Googleのスマートディバイスより音楽を再生できるようになりました。
Googleディバイスの連携では、スマートスピーカー「Google Home」で「netflixで〇〇を再生」と呼びかけるだけで動画を再生することができるようだ。
これらをまとめると「Chromecast(第3世代)」は、Wi-Fiの最適化と「Chromecast Audio」のアップデートくらいで、前モデルをすでに所持しているユーザーからの乗り換えは小数となる印象を抱きます。
Chromcast(第3世代)は4,980円より販売開始か
「Chromecast(第3世代)」は、米国の価格で35ドルより販売開始されることがアナウンスされております。
これは、前モデルである「Chromecast(第2世代)」と同じであるため、値段が据え置きされたこととなります。
Googleから正式に日本での販売価格が発表されておりませんが、第2世代と同じく税込み4,980円より提供されることが予想できます。
なお、「Chromecast(第3世代)」のカラーバリエーションは「チョーク」と「チャコール」の2色で提供開始されます。
販売開始時期については、販売価格と同時に後ほど発表されるようです。
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