2018年10月10日にGoogleが、GoogleブランドのタブレットPCとして「Google Pixel Slate」を正式発表したことが明らかとなりました。
「Google Pixel Slate」は、「Android Pi」ではなく「Chrome OS」が搭載されております。
Google、新型タブレット「Google Pixel Slate」を正式発表!
2018年10月10日にGoogleが、新型タブレットとして「Google Pixel Slate」を正式発表したことが明らかとなりました。
現地時間2018年10月9日にGoogleが開催したPixelシリーズ関連のイベントにて、新型タブレット「Google Pixel Slate」を発表しました。
「Google Pixel Slate」は、Surfaceのように 2in1のディバイスとして登場しております。
また、Googleのタブレットではありますが、最新の「Android Pi」が搭載れているのではなく、「Chrome OS」が採用されております。
そのため、「Google Pixel Slate」はタブレットというよりは「Surface Pro」と同じくタブレットPCに位置するディバイスであると言えるでしょう。
Google Pixel Slateのスペック
「Google Pixel Slate」は、12.3インチのタッチパネル対応ディスプレイを搭載しております。
また、オプションのキーボードカバーを使用することができ、磁石により簡単に接続することができます。
プロセッサには、Intelの第8世代Coreである「Core m3」や「Core i5」、「Core i7」を搭載したモデルが用意されております
ストレージ容量については、64GBモデルと256GBモデルの2つのラインアップとなります。
これらをまとめると以下の通りのスペックとなる。
- ディスプレイ:12.3インチ
- キーボード:キーボードカバー(オプション)
- CPU:第3世代の Core m3, i5, i7
- RAM:不明
- ストレージ容量:64GB, 256GB
Google Pixel Slateは日本で販売されるのか
Googleは、「Google Pixel Slate」をまずは米国にて本日より予約受付を開始することを発表しております。
「Google Pixel Slate」の販売価格は599ドルで、キーボードカバーは199ドルより販売開始されております。
そのため、日本円される場合、「Google Pixel Slate」は約6万8,000円でキーボードカバーは約2万3,000円となる。
実際に日本で販売開始される場合はこれよりも一回り大きい金額で販売解されることとなるでしょう。
なお、現在Googleから「Google Pixel Slate」の販売国を増やすアナウンスは出ておりません。
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