2018年9月25日にAppleが、新macOSである「macOS Mojave」を正式にリリースしたことが明らかとなりました。
「macOS Mojave」には、新機能「ダークモード」が追加されております。
Apple、macOS Mojaveを正式にリリース!
2018年9月25日にAppleが、新しいmacOSとして「macOS Mojave」を正式にリリースしたことが明らかとなりました。
Appleは、これまでデベロッパー向けに公開してきたbate版「macOS Mojave」の公式バージョンをようやくリリースしました。
「macOS Mojave」は、作業に集中することをコンセプトに挙げている新しいmacOSで、細かい工夫が施されております。
中でも、「ダークモード」と呼ばれる新機能に注目が集まっております。
macOS Mojaveのダークモード!
「macOS Mojave」には、新機能として「ダークモード」が追加されております。
macOSのこれまでのテーマは、白色と灰色を中心として構成されておりましたが、「ダークモード」を適応することで、黒色を主体としたカラーへ変更されます。
「ダークモード」の利点は多くありますが、1つだけ挙げるのであれば目に優しい点が挙げられます。
白色のカラーは、光度が上がる傾向にあるため、目にダメージを与えるブルーライトの量も多いですが、ダークモードはブルーライトの出力を抑えることができます。
また、黒色はバッテリー駆動時間が伸びるとも言われており、もしかするとMacbookの駆動時間にも大きく影響するかもしれません。
「ダークモード」は、とてもカッコよくクールで洗礼されたデザインのため、是非とも適応したい機能の1つとなります。
他にも「macOS Mojave」は、時間帯に応じて背景が動く「ダイナミックデスクトップ」と呼ばれる機能も追加されております。
ダイナミックデスクトップを使えば、時刻を把握していなくても昼夜を簡単に把握することができます。
macOS Mojaveの対応機種
「macOS Mojave」の対応機種は以下の通りとなります。
- MacBook(Early 2015以降)
- MacBook Air(Mid 2012以降)
- MacBook Pro(Mid 2012以降)
- Mac mini(Late 2012以降)
- iMac(Late 2012以降)
- iMac Pro(2017)
- Mac Pro(推奨されるMetal対応グラフィックカードを搭載したLate 2013、Mid 2010、Mid 2012モデル)
最長で2012年モデルのMacもサポートされており、6年前のMacまでアップデートを受けることができるようです。
しかし、「iMac (27インチ, Late 2012)」の3TB HDDモデルに関しては、アップデート後にBootCampで Windowsをインストールできないバグが報告されております。
「macOS Mojave」のバグが気になる方は、まずは数日様子を見たほうが良いかもしれません。
[Apple]
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