2018年9月24日にAppleからリリース予定の「iOS 12.1」では、リアルタイムで写真のボケを調節できることが明らかとなりました。
「iOS 12.1」は早ければ、2018年10月後半にリリース予定であることが判明しております。
iOS 12.1はリアルタイムでボケの調節が可能!
2018年9月24日にAppleが「iOS 12」にて、写真のボケをリアルタイムで調節できる機能が追加されることがわかりました。
近年のiPhoneは、デュアルカメラを使った「ポートレートモード」で一眼レフのようなボケのある写真撮影を行うことが可能です。
「iOS 12」は、写真のボケに力を入れており、写真の撮影後にもボケを修正することができます。
次期バージョンである「iOS 12.1」では、リアルタイムで写真のボケを調節できることができる機能が追加されることが明らかとなりました。
iOS 12.1 bateからポートレートモードのリアルタイム調整が可能であることを確認
Appleがデベロッパー向けに公開している「iOS 12 bate」にて、リアルタイムでボケを調節することができる機能が追加されていることを報告されております。
ボケの度合いは、被写界深度レベルとf値で調節することとなりますが、これをリアルタイムで調節することが可能となるようです。
このリアルタイムでボケを調節する機能は、「iOS 12.1」の正式バージョンで含まれる可能性が高い。
「iOS 12.1」は早ければ2018年10月後半にリリースされるiOSのため、2018年中に適応することができるかもしれません。
iOS 12.1で追加される機能は?
「iOS 12.1」では、ボケのリアルタイム調節機能以外にも新機能が追加されると報じられております。
現在報じられている新機能には、FaceTimeの同時通話機能を32人まで追加されることがリークされております。
もちろん、「iOS 12.1」は10月後半にリリース予定であるため、FaceTimeを32人で利用する機能も2018年中にリリースされることとなります。
今回報じられた機能は、「iOS 12.1 bata」に含まれておりますが、正式バージョンで本当に追加されるかは確定ではありません。
これらの新機能は、「iOS 12.1」が正式にリリースされるまで登場するかどうかはわからないでしょう。
[9to5Mac]
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