2018年9月4日にAppleから発表予定の「iPad Pro 2018」のレンダリング画像が公開されていることが明らかとなりました。
レンダリング画像は、流出されたCADイメージを元に作成されているようです。
iPad Pro 2018、CADイメージからレンダリング画像を作成
2018年9月4日にAppleが9月12日に発表予定の「iPad Pro 2018」のレンダリング画像が公開されております。
Serial mobile leaker Steve Hemmerstoffer氏は、流出された「iPad Pro 2018」のCADイメージを元に作成した高解像度レンダリング画像を公開しております。
Apple関連の情報に精通するチンミー・クオ氏は、「iPad Pro 2018」モデルは11インチモデルと12.9インチの2モデルでランアップすることを報じております。
そのため、公開されたレンダリング画像を見る限り11インチモデルをベースとして作成されていることが予想できます。
iPad Pro 2018の前面と背面
「iPad Pro 2018」の前面と背面を把握できるレンダリング画像がこちらとなります。
「iPad Pro 2018」の側面は、「iPhone 4」のようにエッジのある角度であることがわかります。
全面に関しては、ベゼルが細くなったことで、ディスプレイ全体が表示領域となっているほか、ホームボタンが廃止されております。
ベゼルの部分には、「iPhone X」から採用されている顔認証システム「Face ID」が採用されており、「iPad Pro 2018」から指紋認証から顔認証へ変更されていることがわかります。
背面に関しては、Lightningコネクタ付近に「Smart Connector」が配置されているようです。
また、背面カメラは出っ張りがあり、机などに置くとガタつく設計であることが伺えます。
横にあったSmart Connectorは廃止されている?
もう一枚のレンダリング画像を見ると、「iPad Pro 2017」の横にあった「Smart Connector」が廃止されていることがわかります。
噂によると「iPad Pro 2018」に採用されている「Face ID」は、横向きにすると顔認証ができない問題が挙げられているようです。
そのため、Appleはキーボード入力が可能な「Smart Connector」を横向きから縦向きに変更することで、顔認証をスムーズに行えるようにしたのではないかと噂されております。
今回公開されたレンダリング画像の信憑性は、まだ確認されておりませんが、9月12日の発表イベントですべてが明らかとなるでしょう。
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