iPad mini、2018年も新モデルの追加はないかもしれない-3年目に突入か

2018年8月30日にAppleが、2018年も「iPad mini」の後継機を発表しない可能性が浮上してきました。
「iPad mini」の最新モデルは「iPad mini 4」ですが、2015年に発表されたモデルとなりますので、アップデートが3年間も止まることとなりそうです。
Apple、2018年も新型iPad miniを発表せず
2018年8月30日にAppleが、2018年も新型「iPad mini」を発表する予定がない可能性が浮上してきました。
「iPad mini」は、名前の通り7.9インチディスプレイを搭載した小型のiPadとなります。
最新モデルである「iPad mini 4」は、2015年に発表されたハードウェアであることから、アップデートが2年間もアップデートされていないことがわかります。
2018年も「iPad mini」の発表がなければ、アップデートが3年間もされていないこととなります。
「iPad mini」の新型に関する情報に関しては、別のリーク情報でも「iPad mini」のアップデートが見送られることが報じられていたため、信憑性が高いことがわかります。
2018年はiPad Proを発表するのみ
Appleは、残すところ2018年モデルとして「iPad Pro」を発表するだけであることが報じられております。
「iPad Pro 2018」は、2017年モデルである「iPhone X」を継承することにより、今までにないほど大型アップデートされることが報じられております。
「iPad Pro 2018」のラインアップは、現行モデルと同じ10.5インチモデルと12.9インチモデルの2種類でラインアップすることが報じられております。
2018年モデルに関するiPadの情報は「iPad Pro」のものしか挙がってきていないため、7.9インチである「iPad mini」を発表する予定はない説が有力とされております。
iPad miniは完全にiPadに据え置きされたのか
Appleは、手頃な価格でiPadを購入である「iPad」を発表しております。
「iPad」は、2018年3月にも新型が発表され、安くiPadを購入できるとして人気を集めております。
「iPad」のディスプレイサイズは、9.7インチと「iPad mini」よりも一回り大きいサイズが採用されております。
スペック面では、「iPad mini 4」がA8チップであるのに対し、「iPad」はA10 Fusionチップ+Apple Pencil対応と大きな差が開いている。
価格面でも、「iPad」のエントリーモデル(32GB)であれば3万7,800円で購入できるのに対し、「iPad mini 4」は128GBモデルで4万5,800円と約8千円も高いことがわかります。
噂によるとAppleは、「iPad mini」の生産を間もなく終了すると言われており、「iPad」へ置き換えられることが予想されております。
お気軽にお書きください