2018年8月21日にMicrosoftが、「Windows 10」向けアプリケーション「付箋」のiOS版とAndroid版を2018年中にリリースする予定であることが明らかとなりました。
いよいよWindowsの「付箋」がiOSとAndroidに登場!
2018年8月21日にMicrosoftが、「Windows 10」の標準アプリケーションである「付箋」をiOSとAndroid向けアプリケーションとしてリリースする方針であることが明らかとなりました。
「Windows 10」の標準アプリとして有名な「Sticky Notes」こと「付箋」が、いよいよiOSとAndroid向けにリリースする方針であることが報じられております。
「付箋」は、デスクトップ上にメモを残すために作成されたアプリケーションとなっており、簡単にペーパーレスを実施することができます。
このアプリケーションは、Windows標準アプリの中でも利用頻度が高いため、リリースされるのが楽しみなユーザーもいらっしゃるのではないでしょうか?
Windows 10の付箋アプリ
「付箋」自体は、昔からWindowsに搭載されているため、「Windows 10」で初めて登場したわけではありません。
しかし、「Windows 10」から大幅にアップデートされたことで以下の新機能が追加されております。
- 背景が黒くなる「ダークモード」の追加
- 書式を変更できる「書式バー」の追加
- アニメーション機能追加
- パフォーマンスの向上
- 音声読み上げ機能
- 「アクセシビリティ機能」によるコントラストの向上
- ペイント機能
これらのアップデートは、「Windoes Insidersプログラム」に参加しているデベロッパー向けに先行公開しております。
Part 4: Drastic improvements on being more inclusive #a11y.
* Using assistive technologies and narrator 🔉
* ⌨ navigation
* Using 🖱, touch 👆, and 🖊
* High Contrast#WindowsInsiders Sticky Notes v3.0 coming soon to Skip Ahead #Windows pic.twitter.com/dCeLW0JaNG— Reza Jooyandeh 🌈 (@RezaJooyandeh) 2018年8月18日
Microsoftは、一般ユーザー向けには後ほど公開することを約束しております。
「付箋」は2018年中にリリースされ、Microsoftアカウントで同期可能か
Microsoftは、iOS/Android向けアプリケーション「付箋」を2018年中にリリース予定であることが予想されております。
「付箋」は、Microsoftアカウントのクラウド機能を利用することで、iPhoneやiPad、Android端末で自動同期することができます。
すでに同様の機能である「OneNote」がありますが、これよりも手軽で簡単なメモを取ることに特価しております。
ユーザーは、使用用途に合わせて「OneNote」と「付箋」を使い分けることができるようになります。
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