2018年8月20日にAppleが、2018年モデルiPhoneの中でも有機EL(OLED)モデルである2機種を2018年8月末より順次出荷してくことが明らかとなりました。
Apple、有機ELモデルiPhone2機種を8月末より出荷開始か
2018年8月20日にAppleが、2018年モデル中でも有機EL(OLED)ディスプレイを搭載した2種類のiPhoneの出荷を2018年8月末より開始する可能性が浮上してきました。
Appleは、2018年モデルのiPhoneを液晶ディスプレイを搭載した「iPhone 9」と有機ELディスプレイを搭載した「iPhone XS」と「iPhone XS Plus」の3モデルでラインアップされることが予想されております。
台湾のメディアサイト「中央通信社」が、iPhoneの組み立てを行うFoxcconがすでに生産試験に取り組んでいることを報じている。
このペースであれば、Foxconnは8月末には出荷を開始し、9月には量産に取り掛かる体制であることを報じております。
液晶ディスプレイモデルは1ヶ月遅れるかもしれない
有機ELモデルは、順調に生産が進められておりますが、液晶ディスプレイモデルはまだ生産試験が取り組まれていないようです。
液晶ディスプレイモデルの量産時期は10月になることが伝えられており、有機ELモデルよりも約1ヶ月ほど遅れて販売されることが考えられる。
具体的には、2017年モデルである「iPhone X」のような販売スケジュールとなるようです。
生産の足留まりが更に悪くなると、2019年頃まで「iPhone 9」が入手しづらい状況が続くかもしれません。
新型iPhoneの発表は2018年9月12日か
Appleは、2018年9月12日にディバイスの発表イベントを開催することが報じられております。
同イベントでは、新型「iPhone」や新型「iPad Pro」、新型「Macbook」と「Macbook Air」が発表されるのではないかと噂されております。
「iPad Pro」に関しては、「iPhone X」のデザインと機能を継承することで、全く新しい「iPad Pro」が登場することが噂されております。
Macbookに関しては、価格の安い「Macbook 13インチ」モデルが新たに登場するだろうと伝えられている。
今年開催された「WWDC 2018」では、ハードウェアの発表が行われなかったため、新ディバイスの発表に注目が集まっております。
[中央通信社]
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