2018年8月19日にSamsungが、フラグシップスマートフォン「Galaxy Note 9」のバッテリーは爆発する恐れはないとコメントしていることが明らかとなりました。
SamsungのCEOがGalaxy Note 9のバッテリーは爆発しないとコメント
2018年8月19日にSamsungの最高経営責任者(CEO)であるコー・ドンジン氏が、自ら「Galaxy Note 9」のバッテリーは安全であることをコメントしたことが話題となっております。
ドンジン氏は、「Galaxy Note 9」のバッテリーに対して「Galaxy Note 9のバッテリーは、これ以上ユーザーが心配する必要はない」と強気のコメントを残しております。
さらに続けて、「Galaxy Note 9のバッテリーは、これまでで最も安全だ」と主張しており、バッテリー発火の恐れが低いことをアピールしております。
Galaxy Note 7のバッテリー発火問題が根強い印象
Samsungが2年前に発表した「Galaxy Note 7」は、バッテリーが発火・爆発するとして大きな注目を集めました。
この騒ぎにより、各国の空港では機内に「Galaxy Note 7」を持ち込むことを禁止するほど、危険性が高いディバイスとして扱われました。
さらにオーストラリアでは、「Galaxy Note 7」の携帯電話ネットワークのブラックリストへ登録され、通信が遮断される事態まで起きておりました。
ユーザーやSamsungも「Galaxy Note 9」で、バッテリーの発火・爆発問題を気にしており、ディバイスの安全性に注目が集まっている。
Galaxy Note 9のバッテリー容量は4000mAh
Samsungによると「Galaxy Note 9」に搭載しているバッテリー容量は、4000mAhとなっております。
4000mAhというバッテリー容量は、スマートフォンの中ではトップクラスに多い容量であることは言うまでもないでしょう。
バッテリー容量が多くなれば、扱う電気の質や発熱などたくさんの課題が挙がってきます。
これに対し、ドンジン氏は「Galaxy Note 9」にはノートPC波の新冷却システムが採用されており、本体が熱くなっても発熱を抑える設計になっている事を発表している。
「Galaxy Note 9」では、安全性に力を入れていることは理解できますが、実際にトラブルが起きないことを願います。
[BGR]
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