2018年8月3日にベンチマークアプリ「GeekBench」のデータベースへ、未発表のディバイスである「Google Pixel 3 XL」と思われるディバイスが登場したことが明らかとなりました。
Geekbenchに「Google Pixel 3 XL」が登場!?
2018年8月3日にGoogleから未発表である「Google Pixel 3 XL」と思われるディバイスが、ベンチマークアプリ「Geekbench」のデータベースへ追加されていたことが明らかとなりました。
GoogleブランドのスマートフォンであるPixelシリーズは、現在「Google Pixel 2/2 XL」まで販売されておりますが、「Geekbench」に「Google Pixel 3」のベンチマークが登場したことが報じられております。
このディバイスは、Google社内で開発が進められているものの正式発表されていないスマートフォンであるため、販売日前にスペックが確認できると注目が集まっております。
Google Pixel 3 XLのスペック – Android 9.0を搭載
「Geekbench」には、ベンチマークスコアと同時に「Google Pixel 3 XL」のスペックも把握することができます。
搭載されているOSは「Android P」こと「Android 9.0」が搭載されており、こちらも正式リリースされていないOSを搭載していることがわかります。
メモリ容量は、4GBとなっており、スマートフォンとして必要十分な容量が備わっている。
CPUについては、Qualcommの1.77GHz/8コアプロセッサが搭載されていることがわかります。
Google Pixel 3 XL、前モデルより35%ほどスペックアップ
「Geekbench」によると、「Google Pixel 3 XL」のベンチマークは、シングルコアで2,426、マルチコアで8,355となっている。
対して、現行モデルである「Google Pixel 2 XL」のベンチマークは、シングルコアで1,855、マルチコアで6,187となっております。
このことから、「Google Pixel 3 XL」は数値的に役30%~35%ほどスペックアップしていることがわかります。
「Google Pixel 3/3 XL」は、2018年秋ごろに発表されることが噂されているため、あと数ヶ月で正式発表されることとなるでしょう。
[cnBeta]
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