2018年7月29日にAppleが、2018年モデルの「iPad Pro」をディスプレイサイズをそのままで、小型化されることが明らかとなりました。
また、イヤホンジャックは廃止されることも予想されております。
2018年モデルのiPad Proは、ディスプレイサイズは変更されず、本体サイズは小さくなる
2018年7月29日にAppleが発表予定である2018年モデル「iPad Pro」のディスプレイサイズがそのままであることが明らかとなりました。
メディアサイト「Macお宝鑑定団Blog」によると、2018年モデルの「iPad Pro」は、現行モデルに引き続き、10.5インチモデルと12.9インチモデルでラインナップされることが予想されております。
2018年モデルの「iPad Pro」は、「iPhone X」に引き続き、ベゼルレスデザインが採用されるため、ディスプレイサイズは変更されず、本体サイズは一回り小さくなることが報じられております。
2018年モデルのiPad Proは現行モデルからどれくらい小さくなる??
2018年モデルの「iPad Pro」と現行モデルの「iPad Pro」は、以下のような寸法になることが報じられている。
- 2017年モデル/10.5インチ:250.6×174.1×6.1mm
- 2018年モデル/10.5インチ:247.5×178.7×6.0mm
- 2017年モデル/12.9インチ:305.7×220.6×6.9mm
- 2018年モデル/12.9インチ:280.0×215.0×6.4mm
12.9インチの「iPad Pro」に関しては、全体的に小型化されていることが数値からわかります。
対して、10.5インチは縦幅は小さくなるが、横幅はわずか大きくなるため、面積的にはあまり変化がないようです。
イヤホンジャックは廃止され、Face IDは縦向きのみ??
2018年モデルの「iPad Pro」は、iPhoneに引き続きイヤホンジャックが廃止されることが予想されております。
そのため、スピーカーで音楽を流したい場合は、Bluetoothあるいはイヤホンジャックへ変換するLightningケーブルが必要となります。
「Face ID」に関しては、当初、縦向きと横向きの両方に対応していることが報じられておりました。
しかし、本日報じられた情報によると、「iPad Pro」の「Face ID」も「iPhone X」と同様に縦向きのみ対応しているようです。
「iPad Pro」へキーボードを取り付け、横向きで利用しているユーザーにとっては、使いづらくなるかもしれません。
なお、2018年モデルの「iPad Pro」は今年の秋あるいは9月のiPhone発表イベントにて登場することが予想されております。
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