2018年7月6日に日本Amazonが、有料会員サービスである「Amazon Prime会員」の料金を値上げする予定はないことが明らかとなりました。
日本Amazon、Prime会員費の値上げ計画はなし
2018年7月6日に日本Amazonが、有料会員サービスである「Amazon Prime会員」の料金を値上げする予定はないことがわかりました。
「日本経済新聞」によると、Amazonは日本で提供している「Amazon Prime会員」の会員費を値上げする予定は今のところ無いと報じております。
これは、Amazonのジャスパー・チャン社長は日本経済新聞のインタビューにて明らかとしているため、偽りのない情報として提供されております。
日本における去年のPrime会員登録者数は、過去最大の伸び率であることを発表しております。
また、AmazonがPrime会員をリリースした時期は2007年ですので、この10年間の伸び率は満足の行く結果であるとコメントしている。
日本Amazonが提供している「Amazon Prime会員」の年間会員費3,900円から当分は、価格変更はないと考えて良いでしょう。
米AmazonのPrime会員費は上昇傾向
日本のAmazonが会員費の値上げが行われないことがわかりましたが、米Amazonは会員費の値上げを数回実施している。
米Amazonは、2018年5月頃にも2割ほどPrime会員費を値上げしております。
米Amazonの動きから、各国のPrime会員費も遅れて値上げされることが予想されておりましたが、日本は今のところ大丈夫そうです。
しかし、日本Amazonは、現在Prime会員費を値上げする計画はないだけで、将来的には値上げされる可能性もあります。
今後提供されるAmazonのサービス
Amazonは、去年のPrime会員登録者数の伸び率から、今後もサービスを充実させていくことを発表している。
ここ数年で登場した「Amazon Music」や「Amazon Kindle」向けに提供している「Amazon Unlimited」も好調であり、新サービスも好調であることは間違いないでしょう。
しかし、生鮮食品を取り扱う「アマゾンフレッシュ」は、一部地域のみでしか利用することができません。
現在、Amazonは大阪府茨木市に物流施設を建設中であることが確認されております。
物流センターを建設中ではありますが、今のところ「アマゾンフレッシュ」を関西などで拡大する計画はないようです。
[日本経済新聞]
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