2018年モデルである6.1インチiPhone向けディスプレイパーツが流出-有機ELを採用か

2018年5月25日にAppleが2018年秋ごろに発表予定の2018年モデルiPhone向けのディスプレイパーツがリークされたことが明らかとなりました。
2018年モデルiPhoneのディスプレイパーツは、6.1インチモデルのものであることが報告されております。
2018年モデルiPhoneのディスプレイパーツが流出
2018年5月25日にAppleが2018年秋に発表予定の2018年モデルiPhoneのディスプレイパーツが流出しました。
リークされた2018年モデルiPhoneのディスプレイパーツは、工場で撮影されたことが予想されております。
2018年モデルのiPhoneに関連するリーク画像はこれまで挙がってきていないため、今回が初のリークとなります。
流出されたディスプレイパーツは6.1インチiPhoneのパーツ!OLEDとしてリークされる
Twitterにて2018年モデルiPhoneのリーク画像を公開した「Mr. White(@laohaiTD)」氏は、ディスプレイパーツは「6.1インチiPhone」のものであるとツイートしております。
iPhone X 6.1 OLED pic.twitter.com/C9rYWNmShA
— Mr·white (@laobaiTD) 2018年5月24日
また、同氏は「6.1インチiPhone」向けのディスプレイパーツは有機EL(OLED)であるとコメントを残しております。
アメリカのメディアサイト「BGR」は、同氏の過去に正確なリーク情報を提供した実績があるため、信憑性は高いと評価しております。
結局、6.1インチiPhone液晶ディスプレイなのか?有機ELディスプレイなのか?
これまでのリーク情報によると、Appleは2018年モデルのiPhoneとして4モデルをラインアップすることが報じられております。
4モデルのうち1モデルは「iPhone SE」の後継機として、残り3モデルは「iPhone X」の派生モデルとして発表されると言われております。
Apple関連のリーク情報で有名な元KGI証券のアナリストであったチンミー・クオ氏よると「iPhone X」の派生モデルは以下のような構成になると予想されている。
- iPhone 6.1Inch 液晶ディスプレイ
- iPhone 5.8Inch 有機EL
- iPhone 6.5Inch 有機EL
今回リークされた「6.1インチiPhone」のディスプレイパーツは、有機ELディスプレイであるとコメントされており、これまでの液晶ディスプレイが搭載される情報と食い違っていることがわかります。
Appleは、「6.1インチiPhone」へ液晶ディスプレイを採用することでコストカットを行うとリークされておりました。
今回のリーク情報どおり「6.1インチiPhone」にも有機ELディスプレイが搭載された場合は、すべてのモデルが高額な価格設定となるでしょう。
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