2018年4月13日時点で、SONYからの販売が噂されている「PlayStation5(プレステ5/PS5)」のリーク情報である販売日やスペックなどの信憑性を整理してみました。
プレイステーション5の販売日
2018年3月時点に、海外のWEBサイトを筆頭にプレイステーション5が2018年に販売・発表されることが報じられました。
これは、本サイトでも報じており、ゲーマーの間で大きな衝撃を与えるニュースとなりました。
その後の4月時点で、あくまでもSONYがプレイステーション5の開発の前準備に入っただけという説が浮上し、2020年に販売されることが有力とされております。
しかし、メディアの間では2019年秋頃に販売するという意見も浮上してきており、情報が錯綜(さくそう)している状態です。
また、現在のリーク情報が正しければ、すでにSONYからゲーム会社に対してプレイステーション5の開発キットを配布しているようです。
一般的にゲームを開発する期間は、2年~3年と言われており、2018年の頭に配布されたのであれば、早ければ2019年秋の販売も考えられますが、可能性は低いでしょう。
プレイステーション5の販売時期をまとめると、2018年4月13日時点で可能性が最も高い販売時期は、2019年秋~2020年中に販売開始となります。
プレイステーション5の機能
現在リークされている情報によると、今のところプレイステーション5へ目新しい新機能は搭載されないようです。
しかし、コンセプトとしてはVRコンテンツを押しているようで「PlayStation VR」を主体としたゲーム機として販売することが予想されている。
また、プレイステーション初となる8K対応となり、現在よりもさらに高画質でゲームをプレイすることができるようです。
ですが、一般ユーザーの環境へ4Kテレビや4Kディスプレイが普及していない状況で、8K対応のプレイステーション5を販売することに違和感がある
現実的な考えでは、現行モデルと同様に4K対応またはFPSレートを向上させるにとどまることが予想されます。
8K環境に対応したプレイステーションが登場するのは、「PlayStation 4 Pro」のような製品として登場するのではないでしょうか?
プレイステーション5のスペック
プレイステーション5には、AMD制のCPUとGPUが搭載されることが予想されております。
GPUに関しては、AMDの製の次世代アーキテクチャ「Navi」世代が採用されることが報じられている。
さらにAMD制のGPUは、プレイステーション5用に特別にカスタマイズされているとこのこと。
その他のスペックには、メモリ16GBやSSDの標準搭載が噂されております。
しかし、メモリ16GBの搭載は開発予算を考えると非現実的であり、PCのようなスペックは期待できないことから信憑性は低いでしょう。
SSDの搭載に関しては、歴代のプレイステーションが最高でも6万円代(PS3/60GBなど)であることから、たとえ搭載されても容量が少ないことが予想されます。
プレイステーション5の価格が跳ね上がるのであれば、SSDへ512GBが搭載されるかもしれませんが、現実的には500GBまたは1TBのHDDとなるでしょう。
UPDATE 2019/04/17
SONYことSIEが、プレイステーション5に関するインタビューへ公式に回答していることがわかりました。
インタビューでは、プレイステーション5に搭載されるCPUやGPUの情報や、プレイステーション4とプレイステーションVRの互換性があると明言しております。
なお、販売時期に関しては、2019年ではないことが明らかとなっております。
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