【必見!】社外製LightningケーブルなどAppleからの認定を証明するMFiロゴが変更へ

2018年3月10日に社外製アクセサリーが、Appleから正式に認定を受けたことを示す「MFi」ロゴが新しくなったことが明らかとなりました。
これにより、新たにLightningケーブルを購入する際は、新しいロゴで確認する必要があります。
Apple、サードパーティ製アクセサリーへ認定したことを示すMFiロゴを最新化へ
2018年3月10日にAppleが、サードパーティ製のアクセサリーへ正式に認定が認められたことを示す「MFi(Mode For i)」を示すロゴを一新したことが明らかとなりました。
「MFi」ロゴは、Appleからのライセンスプログラムであり、iPhone、iPad、iPod」のためのハードウェアやソフトウェアを開発するデベロッパーが、必要な資料やツール、技術サポートを受けてリリースしたことを示すロゴとなっております。
その為、Appleが求めている水準を満たしているため、品質の高い商品として安心して購入することができます。
その一方、ライセンスプログラムとなっているため、認定を受けていない社外製アクセサリーよりも僅かに価格が高くなるデメリットもあります。
MFiの旧ロゴからどう変わったのか
今回公開された新しいMFiのロゴはこちらとなります。
一方、旧MFiの認定ロゴは以下のとなる。
一見どこが変更されたかはわかりずらいですが、大きな変更点として、「iPod」と「iPhone」、「iPad」のロゴが削除されたことがわかります。
新ロゴでは、ディバイスのロゴの代わりに一番左側へアップルのログが表示されております。
恐らく、ディバイスのロゴの削除は「iPhone X」の登場によりフルディスプレイ化されたことが大きな要因となっております。
また、「iPod」と「iPhone」、「iPad」の文字の間に縦棒で区切りが新たにできている。
このことから、新しいMFiのロゴは旧ロゴよりもシンプルになった印象をいだきます。
新しいロゴへの変更はいつから??
Appleは、すでにMFi認定を受けているアクセサリーメーカーに対して、2018年2月9日に新しいロゴへ変更するよう呼びかけている。
あらたらしいロゴへの変更期限は、90日以内と定められており、すぐには新しいロゴへ切り替わらないことが予想されております。
なお、Lightningケーブルなどを安心してオンラインサイトで購入する際は、検索条件を「Lightningケーブル MFi」とすることで、Apple認定製品を探し出すことができます。
Apple純正製品は、高額な価格設定となっておりますが、MFi認定付きのサードパーティー製のアクセサリーを選ぶことで、購入コストを抑えることができます。
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