Google、ブラウザで簡単に曲を作成できるウェブアプリ「Song Maker」をリリース

2018年3月5日にGoogleが、ブラウザ上で簡単に曲を作成することができるミュージックシーケンサーとしてウェブアプリ「Song Maker」をリリースしたことが明らかとありました。
Google、ブラウザで曲を作れるウェブアプリ「Song Maker」をリリースへ
2018年3月5日にGoogleが、ブラウザ上で簡単に曲を作成することができるミュージックシーケンサーとして、ウェブアプリ「Song Maker」をリリースしたことが明らかとなりました。
Googleによると、「Song Maker」はシンプルな音楽であればだれでも簡単に作成することが出来るようです。
これまで、パソコン上で曲を作成することは敷居が高いイメージが強く残っておりましたが、「Song Mark」のようなツールの登場により、新規参入者が多くなることが予想されております。
Song MakerはGChrome Music Labに追加されている
Googleは、すでに音楽関連のウェブアプリとして「Chrome Music Lab」をリリースしております。
今回話題となった、「Song Maker」は、この「Chrome Music Lab」のツールセットに追加された形でリリースされております。
Googleによると「Google Music Lab」は、楽しく実践的に手軽に音楽を学ぶことが出来るウェブサイトとして説明しております。
Googleという企業は、説明がシンプルで理解しやすいため、これから音楽を始めたいユーザーにとっては、活用しやすいサービスとなっております。
Song Makerの使い方
「Song Maker」は、メロディーが上に表示され、リズムセクションが下に表示されたシンプルな構成となっております。
これは、基本的なミュージックシーケンサーの形が採用されているため、コンセプト通り実践的に学ぶことが可能だ。
用意されているオプションの中にある楽器は、以下の通りとなっております。
- ピアノ
- 弦楽器
- 木管楽器
- シンセ
- マリンバ(1度に1つのみ)
- ビート(ドラムコンボ)
- コンガ
- ウッドブロック
- 電子ドラム
設定メニューでは、全体の長さやキー設定など様々な値を変更・設定することができます。
これからミュージックシーケンサーあるいは曲の作成を学びたいユーザーは、ぜひ「Song Maker」を一度触れてみてはいかがでしょうか。
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