ポケモンGO、あと一週間でiPhone 5c以降のサポートを終了へ

Nianticが提供している「ポケモンGO」が、来週にあたる2018年3月1日をもって「iPhone 5c」以降のiOSディバイスのサポートを終了することを発表致しました。
iPhone 5c以降は、3月1日をもってポケモンGOをプレイできなくなる
Nianticが、「ポケモンGO」が3月1日をもって「iOS 11」以降のバージョンのサポートを終了することを決定しております。
「iOS 11」にてポートを終了する理由は、32bitアプリケーションのサポートを終了することが目的となっている。
AppleのApp Storeも32bitから64bitへ移行させるよう促せているほか、「iOS 11」本体が32bitアプリケーションを動作させることができないようになっている。
このことから、Apple側の64bitへの移行アナウンスをNiantic側が受ける形となっている。
iPhone 5とiPhone 5c以降はポケモンGOをプレイできなくなる
Nianticによると、32bitで動作する「iPhone 5」や「iPhone 5c」以降のiOSディバイスで「ポケモンGO」をプレイすることができなることを発表している。
Niantic公式サイトでは、2018年3月1日以降に影響を受けるディバイスは以下の通りとなっております。
- iPhone 5
- iPhone 5c
- iPad 第4世代
- iPad 第3世代
- iPad mini 第1世代
- iPad 2
これらの端末で「ポケモンGO」を利用してきたユーザーは、3月1日以降ゲームをプレイすることができなくなります。
今後も「ポケモンGO」をプレイする場合は、64bitに対応している新型ディバイスへの移行を行うしかありません。
3月1日を過ぎてもデータが消えるわけではない
Nianticは重要なアップデートを日本時間3月1日に配信することをアナウンスしている。
この重要なアップデートが、32bitアプリケーションのサポートの終了を示していることがわかります。
3月1日より「iPhone 5c」以降のiOSディバイスでプレイすることができなくなりますが、データが消されるわけではないようです。
プレイした「ポケモンGO」のユーザーアカウントにデータが記録されている場合は、新しい端末でログインしなおす事でデータの引き継ぎを行うことができます。
iOSの32bitアプリケーションのサポート終了は、「ポケモンGO」に限った話ではありませんので、「iPhone 5c」をもっているユーザーはすぐに端末を変更することが推奨されております。
[Niantic]
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