韓国メディアが2018年モデルのiPhone全てにFace IDが搭載されると報道

2018年2月9日に韓国メディアが、Appleが2018年に販売する全てのiPhoneには顔認証システム「Face ID」が搭載されると報じていることが明らかとなりました。
韓国メディア、2018年モデルの全てのiPhoneへFace IDが搭載されると報道
2018年2月8日に韓国メディアである「ETNews」が、Appleが2018年に販売する全てのiPhoneへ顔認証システム「Face ID」が搭載されると報じていることがわかりました。
韓国メディア「ETNews」が、業界筋から得た情報として、2018年モデルである次期iPhoneシリーズ全てのモデルに「Face ID」が搭載冴えると報じております。
2018年モデルのiPhoneは、2017年に販売された「iPhone X」をベースに作成されると言われております。
また、「Face ID」が採用されるのは3モデルのiPhoneであることも判明しております。
Face IDが採用されるiPhoneのディスプレイサイズ
「iPhone X」の後継機となる次期iPhoneは全部で3モデルになると以前から報じられております。
現在判明している3モデルのディスプレイサイズは以下の通りとなっております。
- 5.8インチ有機ELディスプレイ搭載モデル
- 6.1インチ液晶ディスプレイ搭載モデル
- 6.5インチ有機ELディスプレイ搭載モデル
3モデルのうち、6.1インチモデルには有機ELディスプレイではなく、液晶ディスプレイが搭載されていることがわかります。
このことから6.1インチモデルは、2018年モデルの中でも価格の安いエントリーモデルであることが予想されております。
残りの5.8インチモデルについては、「iPhone X」の正式な後継機となり、6.5インチについては「iPhone X」のPlusシリーズとしてリリースされるようです。
6.5インチiPhoneは過去最高額の販売価格でリリースされるのではないかと噂されております。
iPhone SE 2は2018年モデルのiPhoneとしてデビューするのか
今回韓国メディアが報じた情報によると、「iPhone SE」の後継機である「iPhone SE 2」が話題となっていないことがわかります。
さらにiPhone関連のリーク情報で有名なKGI証券のアナリストであるチンミー・クオ氏も、2018年中に「iPhone SE 2」が登場する可能性は低いと評価しております。
また、Appleが2018年モデルのiPhoneを3モデルも用意していることを考慮しても、「iPhone SE 2」の開発を行う力が残されていないことがわかります。
2018春に「iPhone SE 2」の発表がない場合は、2018年中ではなく2019年に発表されるのかもしれません。
[ETNews]
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