Google、全ての決算サービスを統合し新たに「Google Pay」を発表

2018年1月10日にGoogleが、「Google ウォレット」や「Android Pay」を統合させ、新たな決算サービスとして「Google Pay」を発表したことが明らかとなりました。
Google、新研鑽サービス「Google Pay」を発表
2018年1月10日にGoogleが、新たな決算サービスブランドとして「Google Pay」を発表したことが明らかとなりました。
新決算サービス「Google Pay」は、同社の決算サービスである「Google ウォレット」や「Android Pay」を統合させたことで誕生しました。
Googleの決算サービスは、これまで断片化傾向にありましたが、ようやくAppleの「Apple Pay」のようにシンプルな体制で収まったようだ。
また「Google Pay」は、同社の5つ目となるブランドとして注目を集めております。
Googleの決算サービスの進化
Googleは、元々オンライン決済代行サービスとして「Google Checkout」を提供しておりました。
その後、新たな決算サービスとして「Google ウォレット」が登場したタイミングで「Google Checkout」は「Google ウォレット」へ統合されました。
「Google ウォレット」は、小売向けへサービスインされはじめましたが、2013年にサービス提供が終了されております。
「Google ウォレット」が縮小された後に、スマートフォンに搭載されているNFC(近距離通信)を利用した新たな決算サービスとして「Android Pay」が登場されました。
「Android Pay」は、個人と小売店の決算サービスとしてリリースされ、「Google ウォレット」は個人間送金サービスとして生まれ変わった。
そして、1月8日より「Google ウォレット」と「Android Pay」が統合し、「Google Pay」として新たにスタートした。
Google PayはGoogleアカウントにより利用可能
Googleの製品管理部門の上級副社長であるパリ・バット氏は、新決算サービス「Google pay」はGoogleアカウントにより利用することができるとコメントしている。
同氏によると、Googleアカウントで扱うことで決済情報の管理がしやすく、安心して速やかに決済を済ませることが出来るようだ。
また、「Google Pay」はすでに「Airbnb」などのプラットフォームで既に利用が可能となっていることが伝えられております。
「Google Pay」の最大の利点は、「Google ウォレット」と統合されたことで決済をスムーズに行う点が挙げられております。
日本での利用開始はまだアナウンスされておりませんが、近々コンビニエンスストアで利用できることが予想されているようだ。
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