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2017年12月25日

Apple、課金アイテムなどの「ガチャ」の出現率を提示するよう規約を変更

2017年12月24日にAppleが、「ガチャ」などの課金アイテムの出現率を事前提示するようApp Storeの規約を変更したことを発表致しました。

 

 

Apple、アイテムの出現率の提示を求める

2017年12月24日にAppleが、App Storeの規約にて課金アイテムなどをゲットできる「ガチャ」などのランダム当選確率を事前に提示するよう求めていることが明らかとなりました。

 

 

 

 

ゲームアプリケーションに多く取り入れられているランダムで課金アイテムなどをゲットできる「ガチャ」は、消費者と運営者の間でトラブルが勃発しております。

 

 

中には、「ガチャ」の出現率を操作していないことを証明するためにシステムのソースコードを提示する運営業者も現れましたが、それでもトラブルは相次いであるようです。

 

 

これを受けてApple側から、運営側に事前にアイテムの出現率を提示させることで、消費者とのトラブルの緩和を図ったようだ。

 

 

App Storeに加えられた規約

今回追加されたApp Storeの規約は、「3.1.1 App内課金」の項目となります。

 

 

2017年12月24日11時点では、更新された項目は英語版であり、まだ日本語版は更新されていないようだ。

 

 

なお、「3.1.1.App内課金」には以下の文言が追加されております。

 

 

「ルートボックス」もしくは、ランダム化された架空アイテムを購入するために提供するメカニズムは、購入前に消費者に対してアイテムの出現率を開示しなければならない。

 

 

ここで登場している「ルートボックス」とは、日本のゲームアプリケーションの多くに採用されている「課金アイテム」に該当します。

 

 

「ガチャ」については、「架空アイテムを購入するために提供するメカニズム」に該当しており、事前にユーザーへアイテムの出現率を開示するよう記述されております。

 

 

アイテム出現率の信憑性は定かではない

Appleが規約にて、課金アイテムの出現率を事前に開示するよう規約に追加しましたが、ユーザーが本当に出現率が正しいのか確かめる術がありません。

 

 

最近では、OURPALMの「THE KING OF FIGHTERS ’98 ULTIMATE MATCH Online」にて出現率を「3%」と提示していたが、実際は大きく下回った出現率であったことが明らかとなっております。

 

 

今後は、出現率が提示されている数値と異なる場合、規約違反となるためAppleから何かしらの対処が施されることになります。

 

 

しかし、消費者が課金アイテムの出現率を知るすべがないため、あくまでも抑止力としての規約となりそうです。

[Apple]

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