iOS版YouTube、ようやく縦向き動画のフルスクリーン再生に対応

2017年12月23日にGoogleが、iOS向けアプリケーション「YouTube」にて、縦向き動画のフルスクリーン再生に対応したことを発表いたしました。
iOS版YouTube、縦向き動画のフルスクリーン再生に対応
2017年12月23日にGoogleが、iOS向けアプリケーション「YouTube」にて縦向き動画のフルスクリーン再生にようやく対応したことを発表いたしました。
従来まで、iOS版「YouTube」にて縦向き動画を再生すると左右に黒い領域が発生してしまいました。
メディアサイト「The Verge」によるとGoogleは、ようやく縦向き動画のフルスクリーン再生に対応したことを発表しております。
YouTubeを縦向き動画で再生するとメニューとかはどうなる?
Twitterにて「Team YouTube」が、iOS版「YouTube」で縦向き動画のフルスクリーン再生したでも動画を公開しております。
Bye bye, black bars. 👋
Now the YouTube player on iOS will automatically adapt to the shape of the video you’re viewing! pic.twitter.com/4jzJ6nPj4G
— Team YouTube (@TeamYouTube) 2017年12月19日
動画では、縦向き動画を再生しながら、動画のタイトルやシェアボタンも操作できることがわかります。
また、今回のアップデートにより縦向き動画を再生しながらオススメ動画も閲覧することが可能となっております。
なお、縦向き動画をフルスクリーンで再生したい場合は、動画の右下にあるフルスクリーンボタンをタップすることで、フルスクリーンモードへ切り替えることができます。
左右の黒いラインは無くなったが、動画の全体が再生されなくなった
今回のアップデートにより、縦向き動画を再生しながらタイトルやオススメ動画を閲覧することができるようになりました。
しかし、オススメ動画の閲覧中は縦向き動画の一部しか再生されないデメリットがあるように見受けられる。
動画全体を閲覧したくても、従来までの黒いラインが表示されるモードへ切り替えることが出来ないようだ。
今回のアップデートは、あくまでもフルスクリーンによる再生を目的としており、メニューやコメント欄を見ながら再生する使い方には向いていないようです。
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