Google、アップデートによりGmailをiPhone Xへ対応

2017年12月6日にGoogleが、メールアプリ「Gmail」をアップデートし、Appleの「iPhone X」に対応したことが明らかとなりました。
Google、GmailをiPhone Xに対応へ
2017年12月6日にGoogleが、同社のメールアプリケーション「Gmail」をアップデートしたことが明らかとなりました。
App Store上に公開されている「Gmail」のバージョンは、「5.0.171119」となっております。
バージョン「5.0.171119」では、Appleから販売されている「iPhone X」へようやく対応したことがわかりました。
※App Storeのリリースノートには、「iPhone X」に対応したことが明記されておりませんので、ご注意ください。
本日は、メッセンジャーアプリ「LINE」もアップデートにより「iPhone X」へ対応しており、ようやく主要アプリが「iPhone X」に対応してきたようです。
サードパーティ製のアカウントも利用可能に
Googleは、今回のアップデートによりサードパーティ製のEメールアカウントも「Gmail」で利用することができるようになりました。
これにより、今まで利用することができなかった以下のサードパーティ製Eメールアカウントを利用できるようになりました。
- Yahoo Mail
- Microsoft Outlook
- iCloud
他にも様々なサードパーティ製Eメールアカウントが利用することが出来るため、iOS標準インストールの純正メールアプリのように扱うことができるようです。
Google、続々とアプリケーションをiPhone Xへ対応
Googleは、Appleから「iPhone X」が発表されて以来、続々と同社アプリケーションを「iPhone X」へ対応させております。
同社のマップアプリケーション「Googleマップ」を「iPhone X」に最適化下ばかりとなっております。
Googleは、「YouTube」を筆頭に「iPhone X」へ対応化を進めていき、ようやく「Gmail」まで対応できた状態となっております。
しかし、Googleから提供されている一部のアプリケーションは、iPadに対応されていない物が多く見受けられる。
今回の対応によりGoogleのアプリケーションは、iPadへ最適化されたアプリケーションの数よりも「iPhone X」に最適化されたアプリケーションの数の方が多くなってように見受けられます。
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