iPhone Xのバッテリー容量は2716mAh – iPhone 8 Plusよりも僅かに多い

2017年11月3日にAppleから販売されたばかりの「iPhone X」のバッテリー容量が2716mAhであることがわかりました。
これにより「iPhone X」のバッテリー容量は「iPhone 8 Plus」よりも僅かに多いことが判明しました。
iPhone Xのバッテリー容量は?
2017年11月3日にAppleから本日販売された「iPhone X」を早くも中国が分解していることが明らかとなりました。
「iPhone X」の分解により、バッテリー容量が「2,716mAh」であることが判明しました。
公開されが画像の下部にあるバッテリーには、「2716mAh Apple Japan」と書かれていることがわかります。
これは、「iPhone X」に搭載されているバッテリー容量を示していることがわかります。
iPhone Xの内部は2層で構成されている
「iPhone X」のロジックボードは、リーク情報通り2層で構成されとります。
その為、「iPhone X」の厚さは「iPhone 8」や「iPhone 8 Plus」よりも僅かに太くなっている。
ロジックボードが2層化することで、空いたスペースを活用して大容量バッテリーが設置されております。
空いたスペースは、L字型の大容量バッテリーが採用されております。
これらの分解レポートから、「iPhone X」の内部構造が2層やL字型など他のiPhoneにはなかった要素で構成されていることがわかります。
iPhone Xのバッテリー容量はiPhone 8 Plusよりも多い
今回の分解で「iPhone X」のバッテリー容量が、2,716mAhであることがわかりました。
そこで、同時発表された「iPhone 8」や「iPhone 8 Plus」のバッテリー容量を比較することこのようになります。
- iPhone 8 : 1,821mAh
- iPhone 8 Plus : 2,691mAh
- iPhone X : 2,716mAh
このことから、「iPhone X」のバッテリー容量が「iPhone 8 Plus」よりも僅かに多いことがわかります。
やはり「iPhone X」で新たに採用されたロジックボードの2層構造により、バッテリー容量の増加を実現できたようだ。
恐らく2018年モデルの次期iPhoneにも2層構造が採用されるため、バッテリー容量の増加が期待できる。
さらに消費電力性能に優れている有機ELの採用により、バッテリー駆動時間の向上効果もあるようです。
[Weibo]
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