iPhone XのA11 Bionicのスペックが明らかに – 2.4GHzでメモリは3GB

2017年11月1日にAppleから販売予定の「iPhone X」に搭載されているプロセッサー「A11 Bionic」のスペックが公開されたことがわかりました。
また、「iPhone X」のメモリが3GBであることや最大クロック周波数が2.4GHzであることも明らかとなっております。
iPhone Xは高スペックスマートフォン
2017年11月3日にAppleから販売予定のプレミアムモデルである「iPhone X」は、歴代iPhoneの中でもずば抜けて高スペックであることが予想されております。
「iPhone X」が、正式発表される前のリーク情報によるとベンチマークは「Macbook Pro 13インチ」に匹敵していることが判明している。
このことから、「iPhone X」に搭載されているプロセッサー「A11 Bionic」はノートPCにも通用するスペックを保持ていることは明白だ。
A11 Bionicの仕様が明らかに
メディアサイト「Macお宝鑑定団Blog」が「iPhone X」に搭載されているプロセッサー「A11 Bionic」の仕様を公開していることがわかりました。
同誌によると、「A11 Bionic」プロセッサーの最大クロック周波数がなんと「2.4GHz」であることが判明しております。
「Macbook 12インチ」に搭載されている「第7世代のデュアルコアIntel Core i5」プロセッサーのクロック周波数が「1.3GHz」であることを考えると高スペックであることがわかります。
ハイスペックかつ省電力プロセッサーを独自で設計できるようになったAppleは、「将来的に独自プロセッサーを採用したMacbookをリリースする」と噂されるほどプロセッサーの進歩が際立っております。
iPhone Xのメモリ容量は3GB
同誌は、「iPhone X」に採用されているメモリ容量が「3GB」であることを発表している。
これは事前のリーク情報でも公開されていたので、特段に驚くポイントではない印象をいだきます。
また、最近のAndroidに搭載されているメモリ容量が、4GBを超えていることもあり、ややスペック不足感がでている。
しかし、Appleの独自OS「iOS」は効率よくメモリを活用する特徴がある。
「iOS 11」を搭載することで「iPhone X」のメモリ容量がたとえ3GBでも、ハイスペックAndroidスマートフォンよりもキビキビとした動作を期待することができる。
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